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最近の記事

子供を育てずに30年以上生き続けてきた時代はあるか

読んだ。 長いので要約すると以下のような感じ。 「結婚しなくても幸せ」という根拠のないメッセージがSNSで広がりやすい。 人は都合の良い意見を多数派と錯覚しがち。 結婚せずに成功している具体的なロールモデルを教えてほしい。 その人の生活を想像し、自分が同じ道を歩みたいか考えるべき。 人類は長く結婚し子供を育ててきた歴史がある。 俺が気になったのは要約の最後である。原文そのまま引用しておこう。 「全員が」となら当然そうだろうが、生涯未婚の人間は一定数はいただろう

    • 週プレで栗について書いた

      週プレ連載報告。今回は『栗の文化史』だ。 俺はネタの選び方は気分と読書状況で決めることが多いのだけど、今回は珍しく季節を意識して選んだ。秋の味覚と言えばやはり栗。本を読む前から何かしら書けるネタはあるだろうと考えた。 読んでみたらやっぱりあったというか、俺は栗の価値を見直した。日本の歴史において、栗ほどに重要な植物はそうそう無いのではないか、と。思わず2回noteを書くほどに感心している。 稲作が伝わるまでの間、日本の文明は栗と共にあった。いや、稲作が普及したあとも、栗

      • ミリタリーリュックのヒップベルトを強化する

        この前リュックにおけるヒップベルトの重要性について書いた。 俺の使っているリュックには全てヒップベルトがついていた。ただのナイロンベルトなので骨盤で支えられるほどのものではないが、それでも無いよりはマシである。 しかし、手持ちで最も大きいリュックであるSuper Falconからヒップベルトが失われてしまった。こいつのヒップベルトは簡単に脱着ができる構造になっているのだが、それが勝手に外れて無くしてしまったのだ。 ヒップベルトが無いときついので、何かしらの方法で復活させ

        • 焼き肉で苦しいのでマガジン更新は明日にする

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          東京オリンピックと古代ギリシアの記事の裏話について

          ということでこの記事の裏話的なことを話した。 以下、投げ銭が欲しいので有料部分を用意した。内容は記事を書くのに作ったメモ。日頃思いついた内容はこのような形でメモをしている。 この記事はそれなりに読まれたのだけど、本は売れなかったので金が入ると嬉しい。『英雄伝』は高いので売れなくても仕方ないが、『ヘロドトス』はもう少し売れてもいいのでは。それとも既に持っている人がほとんどか?

          東京オリンピックと古代ギリシアの記事の裏話について

          キュロットに縁のない人生でも、それの歴史を知るのは面白い

          カナヲの記事を書いた感想 (無料) とか裏話 (有料) とかについて書いた。キュロットの歴史そのものを知りたい人は元記事を読んでほしい。 「キュロット」なにそれ美味しいのやはりと言うべきか、『鬼滅の刃』の人気はまだまだすごい。恋柱の記事とは違って、今回は特に俺独自の見解などはほとんど無く、ただ調べたことをまとめただけだった。それにも関わらず、ブクマがそれなりについたし、Twitterでの反応も悪くは無い。それだけカナヲの服装に興味がある人がいたというわけで、つまり作品の人気

          キュロットに縁のない人生でも、それの歴史を知るのは面白い

          名画で著作権フリーな現場猫

          勢いで作った。 現場猫と権利許諾現場猫は完全にネットミームとして定着したが、以前から言われているように、権利許諾の関係で問題のあるキャラである。頭部が他人の著作物であるためだ。身体はフリー素材から作られているが、これも利用規約的に微妙なところ。 「ダウンロードした素材、または加工した素材の販売・再配布」は使用NGなのだが、「素材をトレスしての使用については、当サイトのクレジットの表記は不要ですが、 公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用はお断りいたします。」とある。現場

          名画で著作権フリーな現場猫

          恋柱の記事のメモ

          きっかけはこのツイート。 それに対してこう思った。 まずは俺のメモ書きを公開することにした。俺は記事の種類にもよるけれど、アイディアをEvernoteに書き留めている。特にいろいろと調べる必要のある記事はメモが多い。なので対象はバズったばかりなこの記事。 俺がこれを書くために、どのようなメモを書いているのか。それを丸ごとコピペする。とはいえ元々他人に見せるためのものではないので、少々恥ずかしい。だから有料にする。 恋柱のメモ

          恋柱の記事のメモ

        記事

          6kgの胸

          見た。 ここまで来ると、凄まじいと思うと同時に、身体への負荷が気になってしまう。というのも、胸に重量があることのキツさを俺は体感しているからだ。 今年の年始にフランス旅行へ行ったとき、俺は街歩き用のバッグとしてウエストポーチを使っていた。ただし、普通に腰につけていたらスリにやられるリスクが高いので、たすき掛けで胸の前に来るようにセットしていた。よくあるスタイルである。 俺が使っているこのPU8515は、ウエストポーチの割には4Lと容量がある。ペットボトルや折りたたみ傘、

          ミリタリーリュックだから重い

          昨日こんな記事を書いた。 おそらくこれを読んだ何人かはこう思っただろう。「こいつ貧弱すぎないか」と。特に登山をやっている人ならば、なおのことそう思う可能性が高いのではないか。俺が貧弱であることは否定しないが、それ以外に大きな要因があると思う。それはリュックの種類だ。 俺が持っている普通のリュックは次の3つである。まずは10年以上前に買ったMAGFORCEの初代Falcon。 主に海外旅行へ行くときに使っているSuper Falcon。 そしてつい最近買ったDirect

          ミリタリーリュックだから重い

          10kgのリュックは背負い続けると重い

          これの続きみたいな話。 エジプト旅行の計画を立てる上で、2つの方針のどちらかを選ぶ必要があった。1つは街を起点とし、そこからあちこちへ出かけるというもの。もう1つは一方通行で移動しながら各地を訪れるというものである。それぞれメリット・デメリットがあるので悩ましい。 起点型の場合は、荷物を置いて行けるというのが良い。重たい荷物は宿に置き、必要なものだけを持って目的地へ向かうことができる。デメリットとしては、往復することになるため、時間が必要となることだ。 逆に一方通行で行

          10kgのリュックは背負い続けると重い

          ディルドのレジスタンス

          読んだ。 タイトルの割に対象となる範囲は狭いのだが、それでも内容は面白かった。狭いというのは、物・場所・時間の全てである。 物はディルドとヴァイブレータに限られる。一緒に売られるものとしてポルノぐらいは出てくるけれども、分析の対象ではない。オナホールは単語としてあったかすら怪しい。人工ヴァギナは出てきたが。ダッチワイフは章を一つ割かれているが、全体の流れからすると番外編的な位置づけ。本書の中心を貫くのはディルドとヴァイブレータだ。 場所と時間は20世紀のアメリカである。

          ディルドのレジスタンス

          ~科学的根拠に基づく「健康に良い食事」について~について

          読んだ。 まあ、そうだろうなという内容。俺も何だかんだで健康には気を使おうとしているので、一般向け健康食事系の本は何冊か読んでいる。専門的に学んでいるわけではないのでどこまで正しいのかは分からないが、参考にしているのはこの辺り。 だいたいこの辺りを読んでいると、健康的な食事というのは「これだけすれば良い」とはならないし、一時だけではなく継続するものだと分かる。そして恐ろしくつまらない。意外性はなく、ただひたすらにバランスの良い食事をしろというわけだ。 そんなわけで記事の

          ~科学的根拠に基づく「健康に良い食事」について~について

          エジプトの周り方を検討 その②

          昨日の続き。 エドフ地図ではアスワンの次はルクソールとなっているが、可能ならその途中にあるエドフに寄りたい。ポルナレフが訪れた床屋がある街である。 ただし本家の地球の歩き方では紹介されていないので、行き方を調べるのが面倒。それにわざわざアスワンから一度エドフで降りて、また乗ってというのもちょっとな。もし行くとしたら電車一択だろう。 ルクソール脚がグンバツの女がいたところ。この街の周囲には「王家の谷」や「メムノンの巨像」など見るものが多い。カイロの次に訪れたい都市だ。

          エジプトの周り方を検討 その②

          エジプトの周り方を検討 その①

          昨日の続き。 エジプトが第一候補に決まったので、次のアクションとして買ってきた。 ネットで何でも調べられる現代ではあるけれども、やはりガイドブックは便利だ。ネットで調べられるのは知らないことを知っている場合であり、知らないことに気がついていないことは見逃しやすい。その点、ガイドブックならば、必要事項がまとめてあるのでこのようなミスを犯しにくい。 だが、こいつの前に読むべき『地球の歩き方』がある。  エジプトのどこへ行けば良いのか、都市レベルなら本書を読めば一発で分かる

          エジプトの周り方を検討 その①

          エジプトが気になるので調査を始める

          9月も半ばを過ぎたので、そろそろ今年の行き先を検討する必要がある。まだ前回のフランス旅行を本しゃぶりでは書いていないけど、書き終わってからでは手遅れになりそうだし。 俺はここ何年も何かしらの聖地がある場所へ行くことにしている。今年は特に「ここへ行きたい」という作品が無かったので、これまで候補に挙げていてまだ行っていない場所から考える。 それで真っ先に挙がったのがエジプトだった。登場作は色々あるが、俺がこれまでに行った作品だと『ジョジョの奇妙な冒険』と『トランスフォーマー』

          エジプトが気になるので調査を始める

          OpenAIからのお知らせが届いた

          先日、ChatGPTに新しいモデルのo1-perviewとo1-miniが追加された。自らステップ・バイ・ステップで思考し、これまでより遥かに賢い回答が出せるようになっている。俺もさっそくしょうもない質問をして、その力を確認している。 そうやってo1の力が話題になっている裏で、俺にOpenAIから一通のメールが届いた。

          OpenAIからのお知らせが届いた

          Apple Watchどうするか

          予約した。 俺が現在使っているのはiPhone 13 Pro 256GBなので、そろそろ機種変しても良い頃かと。去年の時点で今年買い替えると決めていたので、悩みはない。強いて言えば色くらいだが、どうせケースに入れるということで無難なナチュラルチタニウムを選んだ。 そんなわけでiPhoneは迷わず購入したわけだが、一方で迷っているものもある。Apple Watchだ。 俺が使っているのはSeries 7なので、こちらも購入してから3年が経過した。俺の使い方だと、1日の終り

          Apple Watchどうするか

          深圳の感想2024

          中国の深センに2週間ほど行ってきた。仕事なので観光はそれほどしていないが、電気街の「華強北」を散策することはできた。だが、2019年に一度訪れているので、新鮮味はあまり無い。 ということで簡単な感想をつらつらと書いていこう。 Alipayが便利2019年に行った時はまだギリギリでAlipayが使えなかった。中国人は完全にキャッシュレスへと移行していたのに、外国人旅行者は現金支払い。ただ不便なだけでなく、店からは嫌がられていたというのが、上の記事で書いた内容である。 今回

          深圳の感想2024

          VPNを使っても中国でネットが繋がらない

          中国に出張中、ホテルでネットをするのに苦労したので、それのメモ。 中国はGoogleを筆頭に様々なネットサービスが使えない。これは俺にとって死活問題なので、対策する必要がある。スマホだけでなくPCでも接続したいので、VPNサービスを利用することにした。 選んだのはNordVPNである。俺が聞いている複数のPodcast番組でもスポンサーをしており、安く始められるキャンペーンをいつでもやっている。それに30日間の無料返金保証があるというもの安心だ。 だがどんなに素晴らしく

          VPNを使っても中国でネットが繋がらない