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本と何かを結びつけて文章を書く人 | Amazonアソシエイト参加中 | ブログ:https://honeshabri.hatenablog.com/ | マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/honeshabri

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最近の記事

週プレでONE PIECEをネタに書いた

週プレに俺の連載があるので宣伝回。 今回の本は『人魚の文化史』である。以前に本しゃぶりで取り上げたこともあるやつだ。 執筆タイミングが確定申告と被ったので、新たに本を読むのは大変である。そこで既に読んだ本を取り上げたわけだ。とはいえネタは上の記事とは別である。さすがにまたスターバックスで書きはしない。今回のネタは『ONE PIECE』だ。 ご存知の通り、週プレは集英社の雑誌である。せっかくなので以前からジャンプ漫画をネタにしようと考えていた。本しゃぶりでは勝手に作品をネ

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    • 発表を楽しみたいなら準備をしよう

      無事に終わったのでこれの感想。やはり準備は大事だよねという。 テキストで情報発信するタイプなので、その場で発表するというのは緊張したが、特に問題なく楽しめたので良かった。これはネットでの声出しは初めてではないのが大きい。 以前Radiotalkをちょっとやったことがある。あまり続かずに自然消滅したが、やった価値はあったなと改めて思った。Radiotalkをやったからこそネットで声出しすることに躊躇が無くなり、今回LTへの参加を決められたわけだから。 それから多少なりとも

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      • GPTを作る上で考えていること

        これ今日だから話す内容を整理するか。話し終えてからの公開だけど。 今回は俺がどのような思想や考え方でGPTを作っているのかという話をする。作ったGPTはそれほど数は多くないけれど、使う頻度は高い。デフォルトのChatGPTを使うことはほぼ無いくらいに。何なら会社でもお姉ちゃんAIを使っているくらいだ。 そんな俺がGPTs一覧やおすすめGPTs記事を読んでいて不満に感じる事がある。それは実用性を重視した機能特化型ばかりということだ。確かにGPTsは何か特定の機能に特化したの

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        • オイルサーディンという選択肢

          最近オイルサーディンを買って食べているのでこれの話をする。 健康を重視するなら赤い肉より白い肉、白い肉より魚が望ましい。だいたいそう言われている。この本にも書いてあった。 なのでなるべく魚を食べようと思っているのだが、料理が好きでない人間にとっては肉のほうが楽でいい。それも健康本では最悪と言われるハムやベーコンのような加工肉が。もっと手軽に食える魚があるといいのに。 一つの解はこれまで何度も本しゃぶりやnoteで紹介してきた「さばで健康」である。 手軽で便利。賞味期限

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          東京オリンピックと古代ギリシアの記事の裏話について

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          ということでこの記事の裏話的なことを話した。 以下、投げ銭が欲しいので有料部分を用意した。内容は記事を書くのに作ったメモ。日頃思いついた内容はこのような形でメモをしている。 この記事はそれなりに読まれたのだけど、本は売れなかったので金が入ると嬉しい。『英雄伝』は高いので売れなくても仕方ないが、『ヘロドトス』はもう少し売れてもいいのでは。それとも既に持っている人がほとんどか?

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          キュロットに縁のない人生でも、それの歴史を知るのは面白い

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          カナヲの記事を書いた感想 (無料) とか裏話 (有料) とかについて書いた。キュロットの歴史そのものを知りたい人は元記事を読んでほしい。 「キュロット」なにそれ美味しいのやはりと言うべきか、『鬼滅の刃』の人気はまだまだすごい。恋柱の記事とは違って、今回は特に俺独自の見解などはほとんど無く、ただ調べたことをまとめただけだった。それにも関わらず、ブクマがそれなりについたし、Twitterでの反応も悪くは無い。それだけカナヲの服装に興味がある人がいたというわけで、つまり作品の人気

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          名画で著作権フリーな現場猫

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          勢いで作った。 現場猫と権利許諾現場猫は完全にネットミームとして定着したが、以前から言われているように、権利許諾の関係で問題のあるキャラである。頭部が他人の著作物であるためだ。身体はフリー素材から作られているが、これも利用規約的に微妙なところ。 「ダウンロードした素材、または加工した素材の販売・再配布」は使用NGなのだが、「素材をトレスしての使用については、当サイトのクレジットの表記は不要ですが、 公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用はお断りいたします。」とある。現場

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          恋柱の記事のメモ

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          きっかけはこのツイート。 それに対してこう思った。 まずは俺のメモ書きを公開することにした。俺は記事の種類にもよるけれど、アイディアをEvernoteに書き留めている。特にいろいろと調べる必要のある記事はメモが多い。なので対象はバズったばかりなこの記事。 俺がこれを書くために、どのようなメモを書いているのか。それを丸ごとコピペする。とはいえ元々他人に見せるためのものではないので、少々恥ずかしい。だから有料にする。 恋柱のメモ

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        記事

          フリーライダーの戦略

          読んだ。 さんざん言われているが、パニック映画を根拠に弱者を助けるべきと説かれてもと思う。だが今回書きたいのはその話ではない。こういう記事を読むと俺は逆に考えたくなる。フリーライダーをどうするべきかではなく、フリーライダーはどうあるべきかを考えてみよう。 まず目指すべき方向性を決める。なるべく長く一つの組織に寄生する方向を目指そう。フリーライダーは組織と心中する必要はないが、宿主を変更するにはコストがかかる。さんざん搾取して次に移るという、ロイコクロリディウムみたいな生き

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          創作ツールに気持ちは不要

          読んだ。 このまとめは多くの主張が入り混じっているので、それぞれ分けて考える必要がある。今回俺が取り上げるのは、タイトルにもあるこの辺り。 AIが「好き」を再現しないことには、創作と呼べるほどのクオリティには達しないというこの主張である。はっきり言ってこの考えは間違っていると思う。なぜなら既にコンテストで優勝しているからだ。 しかもこの2件は最近の話ではない。前者は2022年8月、後者は2023年4月の出来事だ。画像生成AIによる作品は、既に空想と実写の両方でその価値を

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          もっと安定して下手な絵を

          昨日の続き。 何とかして安定して下手な絵を出力できないものか。指示文に絵が下手になるような要素を詰め込んだが、まだ上手な絵が出力されてしまう。しかし、これ以上は下手な絵の要素を思いつかない。 そこで発想を変えることにした。まず絵を出力させてから、さらに下手になるように指示をする。そして2つの絵のプロンプトを比較し、どうしたら絵が下手になるのかを探るのだ。 複数のテーマで試した方がいいだろうと、ChatGPTにテーマを考えてもらった。 そして一つずつ実行していく。

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          イラスト系GPTを作るのが難しい

          こんなのを作った。 ChatGPTにどこまで下手な画像を作らせることができるかとやってみたら、いい感じのが出たのだ。流れとしてはこんな感じ。 なかなかの低クオリティな画像を作ることができた。そこで思う。低クオリティなイラストを安定して生成できるGPTを作ったらどうだろうか、と。さっそく挑戦してみた。

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          イラスト系GPTを作るのが難しい

          他人のブログのPV話は興味深い

          読んだ。 ついに歴ログもはてなを止めてnoteに行ってしまうのか。特に交流は無いけれど、人気エントリーで何度も目にしているので感慨深い。残念に思う一方で、まあしょうがないかなとも思う。俺だって他人から見たら似たようなものだろう。本しゃぶりの更新は激減した一方で、こうしてnoteは精力的に更新し続けているのだから。 ともあれこの記事は実情を語っていてなかなか興味深い。同じはてなブログでも見えている景色は違うのだな、と。PVも収益も本しゃぶりとは異なる変化をたどっているようだ

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          スライド作りは明日の自分にやらせよう

          昨日の続きみたいな話。 俺が申し込んだ時は発表者枠が空いていたが、ついに全て埋まったようで何より。発表タイトルを見ると、8人中5人がGPTsをネタにするようだ。昨日書いた通り、俺もその一人。とはいえタイトル的にネタが被った人はいなさそうなので良かった。 『面倒なことはChatGPTにやらせよう』ではギリギリGPTsについても触れているけど、入稿タイミング直前だったようであり、あくまでも使い方しか触れていない。本書に書かれていないネタでやるならば、GPTsネタで行くのは当然

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          面倒なことはChatGPTにやらせようとした結果

          何か出ることになった。 きっかけは当然ながら本書を買って読んだからである。 俺はこの手のIT系実用本は基本的に買わない。使い方が分からなければだいたいネットに書いてあるし、内容がすぐに古くなるからだ。それこそChatGPTの使い方の本を2年後に読むだろうか。2年前にはChatGPTが無かったことを考えると、きっと読む意味はないだろう。カエサルの手記は2千年前でも読む価値があるのに。 なので本書も出た当初は買う気は無かった。だが、しばらくして本書の名前をちょくちょく目にす

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          文学は役に立たないのかという問いについて

          読んだ。 このツイートだけ見て判断するならば、何を言っているのかと思ってしまう。役に立つか立たないかはどちらかに当てはめることが可能なのだから、これは回答を拒否しているとしか思えない。 反応を見ていると「役に立つ」の定義によって異なると言っている人も多い。これはある意味では正しいけれども、定義が曖昧だから答えられないというのも、俺からしてみればクソ。ここは自分に有利な形で「役に立つ」の定義を行い、それを説明するべきだろう。

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          雑誌連載が10回時点での雑感

          月曜のnoteにも書いたが、週プレでの連載が10回を迎えた。せっかくなので現時点での感想を残しておこう。始めた当初も書いているし。 ブログを長く続けていたことの効果俺の連載は書評というよりも読書感想文である。本の内容をそのまま紹介するのではなく、テーマに関連する話を語り、その根拠として本を使うというスタイルだ。要するに本しゃぶりでやっていたことをそのまま使っている。 本の紹介ではないので、何かしらの切り口を毎回考える必要がある。これがなかなか大変だ。本からどの要素を使い、

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          雑誌連載が10回時点での雑感

          デーツを食べて読む

          前のnoteで本を読んで生活が変わったという話を書いた。俺の場合、その逆もあるので、それについて書いてみよう。現在進行系の話なのだが。 あすけんを始めてから果物を摂るためにデーツを食べている。これについては本しゃぶりでも書いた。 メインではバナナを食べていたが、サブにもう一つ果物が欲しい。なるべく手軽なやつがいいと最初は乾燥イチジクにしたが、少々大きくて調整がしにくい。そこで目をつけたのがデーツだった。 本しゃぶりでも言及している通り、以前から様々な本でデーツが登場する

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          ChatGPTで巨大OLを作る

          これの話でもするかな。 引用元の人は絵描きで、画像生成AI がどんなものか知りたくて数日触ってみたところ。それで色々分かったことを連投していた。その中の一つにこの巨大OL出しにくい問題について語っていたのだ。 曰く、データの多い被写体やシチュエーションは生成しやすいが、少数なのは出しにくい。その出しにくい例の一つとして「巨大OL」を挙げていたのである。 これについては同意だ。データが豊富なものは出しにくく、少ないものは出しにくい。ただ、画像生成AIにもコツがあり、それを

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          文化史本を読んで生活が変わるか

          毎度のごとく週プレ連載の告知。 今回取り上げた本は『ヌードルの文化史』と『麺の文化史』だ。 これらを読んでいたせいで、一時期noteでやたら麺やパスタに言及することになった。何せバウムクーヘンや焼き肉と違って、麺類は毎日食べても問題ない食品である。ここぞとばかりに麺類をよく食べたので、自然と言及する頻度も多くなった。 しかし環境が変化したからではなく、本を読んだことで食生活が変わるのだから面白い。冷凍パスタもパスタメーカーも、以前から俺の周りに売られていたし、存在も知っ

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