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スキャンダルが起きる真の要因

読んだ。 思ったより寿命が短かった。販売開始が5/29なので、一週間程度で消えたことになる。Twitterアカウントも削除とのことなので、本当にプロジェクト終了と考えていいだろう。 終了に至った明確な理由は明らかにされていない。ネットの反応を見ていると「モデル事務所から何かあったのでは」という説もあるが、これは憶測にすぎない。あくまでも公式発表は様々な意見をもらった結果、論点や問題点についての検討が不十分だった、より慎重に考えるべきだったと判断したとのことである。 終了

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    • 自分の中でなく外に情報を求めよ

      読んだ。 東大生は情報収集する習慣があり、何かあればすぐ調べるという記事だ。このすぐに調べるというのが、頭のいい人とそうでない人の差である、と。 「東大生」とか「頭がいい人」といった、いかにもな話なので反射的に反抗したくなる。東大生をそんな一括りにしていいのかとか、自分で考えて行動した方がいいこともあるだろう、と。実際、はてブを見ていてもそんなコメントがちらほらある。 ただ、やはり自分の内にある情報で判断するのではなく、外部の情報を参照することをいつでも選択肢に入れてお

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      • 現代の歯科医を信頼しているので抜歯を決めた

        歯医者に行ってきた。 結論から言えば、親知らずを抜くことにした。上下左右で合計3本。そのままにしておくリスクの方が、手術によるリスクよりも高いと判断したので。 まず上の歯については、既に虫歯となっている。しかも変な生え方をしているので、食事をする上で何の役にも立っていない。上の歯は抜きやすいというから、これは抜く一択である。 下の歯は今のところ虫歯にはなっていないようだ。だが横向きに生えているし、きちんと磨くのも難しい。将来虫歯になったり横の歯を押してしまうリスクがある

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        • 歯医者に行くので歯痛の歴史を学ぶ

          これから3ヶ月が経った。 ついに明日、また歯医者に行くわけだ。こういうタイミングで読みたい本がこれである。 また『〇〇の文化史』である。バウムクーヘンですらあるのだから、歯痛という一般的なテーマの本もあって当然。なにせ歯痛の歴史は長い。本書は原始時代よりはるか昔から話を始める。2億7500万年前、古生代のペルム紀の化石に、細菌が歯周組織に侵入した痕跡があったという。 そのころから歯を持つ生物は歯痛に苦しめられていた。だが、まともな歯科治療を受けられるようになったのはつい最

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          東京オリンピックと古代ギリシアの記事の裏話について

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          ということでこの記事の裏話的なことを話した。 以下、投げ銭が欲しいので有料部分を用意した。内容は記事を書くのに作ったメモ。日頃思いついた内容はこのような形でメモをしている。 この記事はそれなりに読まれたのだけど、本は売れなかったので金が入ると嬉しい。『英雄伝』は高いので売れなくても仕方ないが、『ヘロドトス』はもう少し売れてもいいのでは。それとも既に持っている人がほとんどか?

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          キュロットに縁のない人生でも、それの歴史を知るのは面白い

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          カナヲの記事を書いた感想 (無料) とか裏話 (有料) とかについて書いた。キュロットの歴史そのものを知りたい人は元記事を読んでほしい。 「キュロット」なにそれ美味しいのやはりと言うべきか、『鬼滅の刃』の人気はまだまだすごい。恋柱の記事とは違って、今回は特に俺独自の見解などはほとんど無く、ただ調べたことをまとめただけだった。それにも関わらず、ブクマがそれなりについたし、Twitterでの反応も悪くは無い。それだけカナヲの服装に興味がある人がいたというわけで、つまり作品の人気

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          名画で著作権フリーな現場猫

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          勢いで作った。 現場猫と権利許諾現場猫は完全にネットミームとして定着したが、以前から言われているように、権利許諾の関係で問題のあるキャラである。頭部が他人の著作物であるためだ。身体はフリー素材から作られているが、これも利用規約的に微妙なところ。 「ダウンロードした素材、または加工した素材の販売・再配布」は使用NGなのだが、「素材をトレスしての使用については、当サイトのクレジットの表記は不要ですが、 公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用はお断りいたします。」とある。現場

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          恋柱の記事のメモ

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          きっかけはこのツイート。 それに対してこう思った。 まずは俺のメモ書きを公開することにした。俺は記事の種類にもよるけれど、アイディアをEvernoteに書き留めている。特にいろいろと調べる必要のある記事はメモが多い。なので対象はバズったばかりなこの記事。 俺がこれを書くために、どのようなメモを書いているのか。それを丸ごとコピペする。とはいえ元々他人に見せるためのものではないので、少々恥ずかしい。だから有料にする。 恋柱のメモ

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          DX化は手を動かす文化から

          この前、DXのセミナーを受講したという話を書いた。 これをきっかけにDX関連の記事をちょいちょい読んでいるのだが、それで一つ思ったことがある。一般社員層の働き方に関してDXを行おうと思うなら、皆が手を動かせるようになる必要があるということだ。 ここでいう「手を動かす」とは、BIツールを使ってグラフを作れたり、ノーコード開発で簡単なアプリを作れるということだ。ツールとデータは用意したから、後は自分でやってね。これで自分の欲しい物を作ることができれば良い。 もしこれで本当に

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          俺が書いたことにしたい本

          読んだ。 マジで読んでいてこんな感想を抱いた。まとめるとツイートの通りとなるが、もう少し詳しく説明していこう。 本書の主張はシンプルである。 ここでいう人生の土台とは「金融資本」「人的資本」「社会資本」の3つである。要するに資産と稼ぎと人間関係だ。これについては既に本しゃぶりでも取り上げているので詳しくは語らない。 いかに効率よく3つの資本を獲得するか、それが重要というわけだ。これらの資本が揃っていれば幸せと決まるわけではない。だが、あるに越したことはないし、どれも無

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          許可より謝罪と組織文化

          最近、会社でDXのセミナーを受講した。講師は日本マイクロソフトで業務執行役員を務めていたことがある澤円氏。『プレゼンテーションの神様』なんて言われているだけあって、退屈すること無く話を聞くことができた。 内容としては、技術的な話はほとんどなく、DXを進めるためにはどのような人材やマインドセットが必要か、というようなやつ。この人はあっちこっちで話をしているので、セミナーを受講しなくてもネットで主張はいくらでも読める。ざっと見た感じ、以下の内容をまとめたら今回の内容になりそうだ

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          会いたい相手がいるなら声をかけろ

          マシュマロに答える。 まず方針として、会う方向で考えたほうがいいだろう。それも自分から誘う形で。誘っても会ってくれない可能性はあるが、誘わなければ会えることはまず無い。ならば会える可能性がある方を選択した方が期待値が高い。人生をより良くするコツは、期待値の高い選択をすることだ。 また「会いたい」と言ってもらえた側としては、それなりに嬉しいというのも知っておいた方がいい。それは相手が人に会いたくないと思っている場合でも同様だ。ほとんどの人はわざわざ他人から「会いたい」と言わ

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          割り切るという時間術

          読んだ。 本書は時間管理系の本ではあるが、効率的な働き方や時短術は教えてくれない。表紙にも書いてある通り、どんな技を使っても時間には勝てないからだ。著者自身もかつては様々な時間管理術を試したという。だがどうあがいても、タスクはどんどん積み上がり、計画は破綻する。もしある程度は上手く行ったとしても、それで心の平穏は訪れない。むしろ頑張れば頑張るほどやることが増加し、ストレスは増していく。効率化の先に楽園は無いのだ。 また、「準備」の思考も厄介だ。現代人は下手をすると準備で一

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          健康のためには溜めるべきか出すべきか

          昨日の続き。 前回書いた通り、ヒポクラテスは「ノンナチュラリア」という人の健康状態を左右する6つの環境要因を提唱した。 気、水、地 食べ物と飲み物 運動と休息 睡眠と目覚め 保持と排泄 情緒バランス 今回は5「保持と排泄」について書く。 俺は健康について考える時、「保持と排泄」を意識したことはあまり無かった。だが確かに言われてみれば「排泄」は重要である。糞尿が適切な頻度で出ていなければ、不健康であると言えるだろう。また、その質も健康のバロメーターとして機能す

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          健康と気候風土、そして支配

          読んだ。 また『〇〇の文化史』シリーズで、今回は「老いと健康」だ。本書は健康の本であるが、直接的にはあまり役に立たない。なぜなら1800年以前のヨーロッパにおける健康指南の歴史を紹介しているからだ。その指示は正しいものもあれば、瀉血のように今となっては誤りのものもある。本書は健康になるための本ではなく、健康になるために人々が何をしてきたかの本である。 昔のことを書いている以外に、もう一つ本書には特徴がある。それは古代ギリシアの医者、ヒポクラテスの教えにそって章立てがされて

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          尻叩きの関係性

          昨日に引き続き今日も尻叩きについて書くか。 上の記事ではタイトルの通り、教育にまつわる尻叩きについて書いた。今回は尻叩き全体を通しての感想を書きたいと思う。 とはいえ、これはなかなか難しい。前回も述べた通り、尻叩きの役割は多岐にわたるからだ。本書の章立てを見てみよう。 第一章 幼児期から…… 第二章 ……放埒まで 第三章 修道院で 第四章 医師のもとで 第五章 街角で 第六章 シンボル 第七章 そして今は? 懲罰として使われる一方で、愛情表現としても使われ

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          尻叩き教育の問題

          また新しく『〇〇の文化史』を読んだ。 本書は主にイギリスとフランスにおける尻叩きの逸話を集めたものである。帯に「懲罰から愛の表現まで」と書いてある通り、尻叩きには様々な側面がある。また、「愛の表現」に至っては、する側とされる側の立場がある。行為としてはシンプルであるが、1冊の本となるくらい逸話を集めることができるわけだ。 今回は子供に対する「教育としての尻叩き」についての部分について書く。現在は教育目的であろうとも、体罰はあってはならないものとされている。これは道徳的にそ

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          バウムクーヘン専用オーブンがもたらしたもの

          読んだ。 読み始めたばかりの感想はこれ。 上の記事で「バウムクーヘンは心棒に生地をつけて、重ね焼きする菓子」と書いた。これは菓子の製法としては珍しく、だから歴史を辿れるのだとも。読んで分かったが、むしろ歴史の中で同じなのはこの製法だけと言ってもよく、バウムクーヘンは何度も扱いや作り方が変化してきている。 バウムクーヘンの始まりをオベリアスとするならば、古代は安くまずいパンだった。中世では宴会用の見た目重視な菓子となり、16世紀には生地が紐状となってサクサクふんわりと美味

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          Excel中級者の定義

          Twitter経由で懐かしい記事が読まれていた。 記事に対する反応を見ると、その人が記事の中身を読んだかどうかがすぐに分かる。「Excel中級者」という単語に引っかかっている人は、記事を読んでいない。記事を読んだ人間は「神Excel」に言及する。 気がつけばこの記事を書いてから5年が経っている。だが今でも基本的な考えは変わっていない。強いて言えば、今はVLOOKUPよりもXLOOKUPを使うのが普通というくらいだろうか。関数名をXLOOKUPに置換してやれば、今でも普通に

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          新しいテクノロジーが普及するプロセスを書いた本3冊

          マシュマロに答える。 何というか、気づかいが行き届いた感じのマシュマロだな。質問が明確だし、既に読んだ類書も紹介していて分かりやすい。しかもオススメの本まで書いてある。仕事ができそう。 質問のテーマとしては実に面白い。生成AIが話題になっている今だからこそ、この手の歴史を知っておくのは悪くない。俺が読んだ中で、似た要素のある本を挙げてみよう。 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち質問に対して一番オススメなのがmp3の歴史を解説した本書。mp3は優れた規格で

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