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本と何かを結びつけて文章を書く人 | Amazonアソシエイト参加中 | ブログ:https://honeshabri.hatenablog.com/ | マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/honeshabri

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最近の記事

ネットでイラッとしたら利用を考えよう

見た。 Appleの新製品発表で、CMが一番話題になるとは思わなかった。しかも批判の文脈で。 このCMに不快感を覚えたり、怒りを感じる人がいるのは分かる。ただ、同時にこうも思ってしまう。この程度のことに積極的に怒りを発信していくのは損だよな、と。 ネット、特にTwitterでは、頻繁に怒りを噴出している人がいることに気がつく。こういうのに俺は危なっかしいから近寄らないでおこうと思うし、見ていて楽しいとは思わない。これは推測にすぎないが、多くの人は同じように思うのではない

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    • 働かないアリをどう扱うべきか

      見た。 ちょいちょい「う〜ん」と思ったのだが、こういうのは抜き出したやつだけ見て判断すると、罠にハマることがある。無料だったし、前編から読むことにした。 むしろ余計に引っかかった。特に前編のこの流れが。 この反応閾値の回は、アリの話をしていることと、部屋の掃除を例に使っていることから、『働かないアリに意義がある』が種本だと考えられる。俺も持っているので、本書を片手に突っ込んでみよう。 まず貼った1コマ目に「サボるアリを除外した巣は長続きしないというデータがあるんだ」と

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      • メガネとガジェットは一体と別体どちらがいいのか

        読んだ。 HUAWEIのEyewearは初代の頃から割と評判が良かったと思う。この手のヒアラブル系メガネはBose FramesやEcho Framesなど、何年か前から各社から出ている。その中でもこのEyewearは特に優秀だと言われていた。俺がパッと思い浮かぶのだと、backspace.fmとか。 冒頭のImpressの記事は、周囲の評判が良かったので買ってみたが、本当に良かったという話である。何が良いかと言えば、ずっと付けっぱなしにしているので、気軽に音楽やPodc

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        • WebブラウザのArcを試してみた

          長期連休は新しいことを始めるのに最適である。時間をたっぷり使って学ぶことができるからだ。なので以前から気になっていたWebブラウザArcを触ってみることにした。 俺がArcを使ってみようと思ったのは、これがAIネイティブなブラウザだからだ。記事の要約はもちろんのこと、保存したファイル名にまでAIが関与してくれる。AIは間違いなくこの先のブラウザ体験に必須だと思うので、この方向性は正しい。 一方でこれまで俺が使っていたVivaldiはどうか。今の時点で大きな不満はない。自

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          東京オリンピックと古代ギリシアの記事の裏話について

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          ということでこの記事の裏話的なことを話した。 以下、投げ銭が欲しいので有料部分を用意した。内容は記事を書くのに作ったメモ。日頃思いついた内容はこのような形でメモをしている。 この記事はそれなりに読まれたのだけど、本は売れなかったので金が入ると嬉しい。『英雄伝』は高いので売れなくても仕方ないが、『ヘロドトス』はもう少し売れてもいいのでは。それとも既に持っている人がほとんどか?

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          キュロットに縁のない人生でも、それの歴史を知るのは面白い

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          カナヲの記事を書いた感想 (無料) とか裏話 (有料) とかについて書いた。キュロットの歴史そのものを知りたい人は元記事を読んでほしい。 「キュロット」なにそれ美味しいのやはりと言うべきか、『鬼滅の刃』の人気はまだまだすごい。恋柱の記事とは違って、今回は特に俺独自の見解などはほとんど無く、ただ調べたことをまとめただけだった。それにも関わらず、ブクマがそれなりについたし、Twitterでの反応も悪くは無い。それだけカナヲの服装に興味がある人がいたというわけで、つまり作品の人気

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          名画で著作権フリーな現場猫

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          勢いで作った。 現場猫と権利許諾現場猫は完全にネットミームとして定着したが、以前から言われているように、権利許諾の関係で問題のあるキャラである。頭部が他人の著作物であるためだ。身体はフリー素材から作られているが、これも利用規約的に微妙なところ。 「ダウンロードした素材、または加工した素材の販売・再配布」は使用NGなのだが、「素材をトレスしての使用については、当サイトのクレジットの表記は不要ですが、 公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用はお断りいたします。」とある。現場

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          恋柱の記事のメモ

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          きっかけはこのツイート。 それに対してこう思った。 まずは俺のメモ書きを公開することにした。俺は記事の種類にもよるけれど、アイディアをEvernoteに書き留めている。特にいろいろと調べる必要のある記事はメモが多い。なので対象はバズったばかりなこの記事。 俺がこれを書くために、どのようなメモを書いているのか。それを丸ごとコピペする。とはいえ元々他人に見せるためのものではないので、少々恥ずかしい。だから有料にする。 恋柱のメモ

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        記事

          Perplexityに課金した

          たぶんこのnoteを読む人なら知っていると思うけど、Perplexityは対話型検索AIサービスである。 MicrosoftのCopilot (旧Bing chat) と似たようなものである。ただ回答するだけでなく、参照先のリンクも出してくれるところまで同じだ。 では無料で使えるCopilotに比べて、何が優れているのか。一番はAIを選べることである。Perplexityは無料の場合はGPT-3.5となるが、有料 (月額20ドル) の場合、複数のAIから選ぶことが可能だ。

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          あすけん健康度を全部取る

          最近、あすけんの点数が低い。出張や飲み会などで普段通りの食事ができないからだ。 普段はもっと点数高いのに、と自己弁護しようとしたところでふと思う。「普段の点数」はどれくらいなのか、と。ギャンブルにハマっている人は、勝った時ことしか覚えておらず、実際には負けているのにトータルで勝っていると思い込むという。あすけんでも同じではないか。 そこで全期間のあすけん健康度を確認しようとしたが、困ったことにエクスポート機能が無い。俺のデータは俺に管理させろよな。仕方がない、お姉ちゃんの

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          読書の質を上げるための習慣

          読んだ。 本の内容を深く理解し、様々なことに役立てたいならメモを取りながら読むと良いという話である。主張としてはシンプルで、カードリンクに全て表示されている。 この主張について俺は同意する。実際、俺も本をネタに記事を書くときは、メモしながら読むことになるからだ。俺は読み上げで読書することが多いけど、それで記事を書くことはできない。いざ書こうとすると、まるで何も分かってはいないことに気がつく。 この現象は読書に限った話ではない。『知っているつもり 無知の科学』で紹介されて

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          読書の質を上げるための習慣

          iPhoneでObsidianを快適に使うためにショートカットを導入した

          またObsidianの話をしよう。良くも悪くも自由度が高いので、気持ちよく使うためにはいろいろと手を入れることになる。するとこうやって記事のネタが生じるのだ。 Obsidianを使っていて特に課題を感じるのは、iPhoneでの遅さである。アプリを立ち上げると、最初に設定ファイルの同期が始まる。 これが終わると今度は保管庫のローディングだ。 俺はMacとiPhoneをメインに使っており、この2つの同期はiCloudで行っている。だからファイル同期速度は悪くないのだが、それ

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          言語思考者だが言語で考えることに拘らない

          以前取り上げた『ビジュアル・シンカーの脳』を読んだ。 言語思考も2種の視覚思考も、大半の人はどれか一つに固定されているものではない。グラデーションの中で、各自の偏りがある。俺は言語思考だと言う時、それは「言語思考の比重が大きい」とか「言語思考に偏っている」という意味で捉えるのが正しいわけだ。 各思考法には向き不向きがあるので、問題の解決には思考が異なるメンバーで構成されたチームで取り組むのが良いだろう。『多様性の科学』でも書いていた通り、多様な視点で物事を見たほうが死角は

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          どう語るかより何について語るかが大事

          優れたプレゼンとはどのようなものだろうか。俺はその指標の一つに、聴衆の行動変容があると思っている。プレゼンを聞いて、その人の行動が変わったのであれば、それは優れているというわけだ。逆にどんなに面白く、魅力的な内容であったとしても、聴衆の行動が変わらなければ価値は低いと考える。 ではどうしたらプレゼンで聴衆の行動を変えられるか。内容はもちろん大事だが、表現にも気を配るべきだろう。いかに素晴らしい内容だとしても、それが上手く伝わらなければ意味がない。 だから俺はプレゼンをする

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          なぜポイ活ガチ勢は曼荼羅を作るのか

          これの話。 ポイ活は俺も少しはやっている。クレカや口座の数を俺も数えてみるか。 クレカ:9枚 銀行口座:8個 証券口座:5個 めちゃくちゃ多いというわけではないけれど、必要以上に持っている感じはある。動画では触れられていなかったが、RevolutやKyashなどプリペイドカードも何枚か持っている。利便性ではなくポイント目当てで入手したのだから、ポイ活をしていると言っていいだろう。 だが、真のポイ活ガチ勢とは、カードや口座の数で決まるものではない。結果として数が増え

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          ネット民のおかしいところを知りたい人が読むべきもの

          マシュマロに答える。 X民はパッと思いつかないが、はてブ民に関して俺が書いたものだとこれとかだろうか。 ただネット民のおかしいところを言語化された記事を読むというのは、質問者とってあまり意味のあることだとは思わない。確かにXやはてブユーザーの性質は、世間一般に対して偏りがあるのは間違いない。しかし、だからといって「普通の人」の感覚を求めるのも、あまり意味がないと思う。なぜなら、何かの事象に対して「平均的」や「多数派」といったものはあるとしても、「普通の人」は存在しないから

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          文化史本からネタを切り出す流れ

          週プレ連載の宣伝回。 どんな感じに記事のネタを決めていったかみたいな話をしよう。文化史本は様々なネタが一冊に詰め込まれている。これを全部取り上げようとすると、俺に与えられたページ数では広く浅くなってしまうし、本の中身をただ紹介するだけとなってしまう。なのでだいたい何か一つに絞って書くスタイルとしている。 そうすると「何でこの本でこんなネタにしたの」と思う人もいることもあるだろう。今回のネタは特にそう思う人が多そうだ。そこでどのように決まったのかを書いておこうと思ったわけだ

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          文化史本からネタを切り出す流れ

          Claudeに1ヶ月課金して

          Claude3 OpusがGPT-4より凄いと騒がれていたので、俺もClaudeに課金していた。とりあえずお試し1ヶ月が終わったので、感想を書いておこう。 良かった点確かにClaude3 OpusはGPT-4よりも優れていると感じることがたびたびあった。他の人も言っているが、プログラミングと日本語文章作成が強い。 まずプログラミングだが、これはChatGPTで上手く行かない作業をClaude3 Opusにやらせることで実感した。一つ具体例を挙げよう。 Obsidianに

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          調べ物とwebクリップ

          この人またObsidianについて書いている。まあ、Obsidian関係なく使える話だと思うから許して。 Obsidianを使うようになってから、ネットで調べ物をする時はなるべく以下のようにしている。 調べ物に対しての答えとなるページを見つけたらObsidianにwebクリップする クリップしたノートへリンクを貼る (関連ノートか日記に) なぜそのページを開いたか、何が分かったのかを簡単にコメントする Evernote時代から、調べ物をする時は日記にコメントしながら

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          言語思考で理屈思考

          呼ばれたので書くか。 これは『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』をネタにした雑談回である。 俺はまだ本書を読んでいないけど、紹介記事は読んだ。 本書によれば、人間は言語で思考するタイプと視覚イメージで思考するタイプがいるという。前者を言語思考、後者を視覚思考と呼ぶ。視覚思考はさらに具体的なイメージで考えるタイプと、パターンや抽象的な概念で考えるタイプに別れる。 他のタイプ分けでもありがちだが、言語思考と視覚思考も、どちらか片方のみというものではない。

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