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星丸日記②~大河ドラマと日蓮宗~

お久しぶりでござる。
第二回星丸日記でござるよ。
本傳寺様の動画のラインナップもだいぶ増えてきたでござるなぁ。
今日はこの日記で拙者の活躍している動画をご紹介でござる。

「日蓮聖人伝外伝~貫名重忠と貫名氏のルーツ~」

まずは1本目。「日蓮聖人伝外伝~貫名重忠と貫名氏のルーツ~」動画でござる。日蓮聖人のお父上である、「貫名重忠(ぬきなしげただ)」殿をご紹介している動画でござる。
貫名重忠殿がもともと漁師だと思っている方が多いでござるが、実は貫名家と井伊家の関りがとても深いのでござる。
井伊家といえば、「おんな城主 直虎」が記憶に新しいところでござるなぁ。第一話冒頭のシーンや、作中ところどころで登場する「井伊家発祥の井戸」も実は日蓮聖人や貫名家のルーツをたどる上で欠かせないものなのでござるよ。貫名重忠殿がもともと何をしていて、なぜ漁師となったのか?あまり語られない部分を拙者が切り込んで解説しているので、是非ご覧くだされ。

「聖徳太子遠忌法要と渋沢栄一」

2本目は「聖徳太子遠忌法要と渋沢栄一」動画でござる。こちらは拙者ではなく、ほんでん殿がお話をしてくれているでござる。
現在2021年の大河ドラマは「青天を衝け」で「渋沢栄一」殿にスポットを当て放送中でござるが、今から100年前の1921年に国を挙げて聖徳太子の1300遠忌法要が行われたのでござる。その時に聖徳太子奉賛会副会長として、法要準備に東奔西走していたのが渋沢栄一殿なのでござる。
大阪市管区の日蓮宗は毎年、聖徳太子のお墓がある叡福寺様で日蓮宗管長猊下より委嘱をうけた宗務所長を導師として4月に立教開宗会が行われるのでござる。叡福寺様自体は他宗のお寺なのでござるが、なぜこちらを会処としているかも、この1300年法要が起源となっている部分が多いでござる。
聖徳太子1400遠忌の節目のこの年に是非ご覧いただきたい動画でござるよ。

「斎藤道三と日蓮宗」

今回最後に紹介するのが通称「美濃の蝮」、「斎藤道三と日蓮宗」動画でござる。実は斎藤道三は幼少期、「法蓮坊」という名で京都本山 妙覚寺様で修行をしていたのでござる。そして美濃の国で入道となり「道三」と自身で名乗るようになったのも、岐阜の日蓮宗寺院 常在寺様においてなのでござる。
斎藤道三の人生には常に傍に日蓮宗があり、あの織田信長にも法華経の世界観を影響させたという事など、道三殿と日蓮宗の関りから紐解いている動画なので是非ご覧いただきたいでござるよ。

どの動画も明日話したい豆知識要素がたっぷりでござる。
是非、ご覧あれでござるよ。

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