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恥は誰かの価値になる

恥の多い生涯を送ってきました()

つらいね



恥ずかしいっていろんな種類があるけれど
ここで言うのは

失敗


に関する話


転生ものとか悪役令嬢ものの漫画が好きとか

彼氏にはにゃんにゃん甘えたいとか

そういう話じゃなくて
(これも十分恥ずかしい)


こういうの書くと、あとでいじられるんだけど…
みんな、私のnote読んでくれてありがとう!!






話を戻します。


人ってそもそも失敗したくないと思うんです、
根本的には。

私もカッコいいこと言います。
というか、
そう言って鼓舞してる。
自分に言い聞かせてる。

失敗は成功のもと。
挑戦しなければ失敗もしない。
でも挑戦したから失敗もする。
たくさんの失敗の積み重ねが成功を生む。

いや、本当にその通り。

でも

でも、だよ



心理的には失敗したくはないよね


よっしゃー!失敗するぞ!って失敗しないよね。




だから、失敗ってちょっと恥ずかしい。




そんでもって

失敗って、失敗してから知ることが多い。



失敗する前に、
こう
こう
こういう理由で
失敗する。

過去に
こう
こう
こうして
失敗した人がいる。

失敗した後に
こうして
こうして
こうすると
いいよって。



こういうのって
事前に知れたらいいし、
だいたい過去に誰か同じような失敗をしてるんだよね。


それがすべて自分に当てはまるわけではないけれど
その話って参考になることが多い。


私は計画性0で突き進んできたので
こういう先人の話を素通りして事業を行ってきた。
で、たくさん失敗してきた。
で、たくさん泣いてきた。



その上、

年齢が上になればなるほど、
経験が積み上がるほど、

尊敬されたい!って
気持ちが邪魔をして、
恥をかけないし、
恥かいてもそれを周りに話せない。



でも、
この恥って、
これから恥をかくであろう人の
参考になる。


最近、若手起業家や、起業を志す人から
いろいろ相談を受けることも多い。


私が開墾して通ってきた道を、
これから通ろうとしている人たちがいる。


そのいばらの道が、
少しでも、つまづく石が少なくなるように
少しでも、皮膚がかぶれる草が少なくなるように
舗装していければなって、
考える31歳(独身)


わたしの恥は誰かの価値になる。





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