見出し画像

「#読書の秋2022」にさいして、note社メンバーにおすすめの本をきいてみました📖🍂

自分が読んだり、みたりして「おもしろかったな」「好きだな」と思った作品を、みんなにおすすめしたい。多くの人が、そんな感情を持っているとわたしは思っています。

ところで、いま、note社のイベントスペース「note place」にある大きな本棚が、現在開催中の読書感想コンテスト「#読書の秋2022」バージョンに飾りつけされています。

10月31日までのクリエイターフェス期間に遊びにいらしたクリエイターさんはご覧いただけたかと。この本棚には、「#読書の秋2022」の推薦図書と、note社メンバーが選んだ推薦図書と、推薦コメントが飾られています。

note社のメンバーって、本が好きなひと多いんですよね。そして、「誰かに何かをおすすめする」ことが好きなひとも多いです。さまざまなコンテンツに好んで触れているひとがたくさんいるので、自分の日常だけでは出会うことのない作品をよくみなさん教えてくれます。

そんなみんなのおすすめの書籍を一気に知ることのできるイベントがあれば、選書をするひとも、おもしろい作品をみつけたいひとも楽しいじゃん!そう思い、この「読書の秋バージョン」の本棚企画を実施しました。

その記録をオープン社内報として公開します。

==
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:ディレクター 戸田
==

「note place」の本棚を使いたいよねってはなし

「place書店やらない?」
「#読書の秋2022」の定例ミーティングででたそんな一言から、この企画は始まりました。

「#読書の秋2022」は7つの出版社と、8名の著名なクリエイターから33タイトルの推薦図書を選んでもらっています。10月31日まで開催していた「noteクリエイターフェスティバル2022」で、多くのクリエイターがnote placeに訪れる予定だったため、はじめはこの推薦図書をplaceにある本棚に飾り、フェスの一環として「#読書の秋2022」をクリエイターに楽しんでもらおうという狙いでした。

けれども、本棚が結構大きんですよね。縦8棚の横28棚あるので、きっちり詰めれば200冊以上本が入ります
33タイトルだとさすがにスカスカですし、60冊くらいの本は欲しい。しっかり「読書の秋バージョン感」を出すためにはどうしようかと、検討していました。

去年の社員企画は…

元々、昨年「#読書の秋」と連携した社員企画はやっています。
アドベントカレンダー方式で、有志のメンバーに読書感想を「#読書の秋2021」をつけて投稿してもらいました。

私も「#読書の秋2021」自体の企画者側にいながら、社員企画にも参加しました。一体感があり楽しかったのを覚えています。去年からだいぶ社員数も増えましたし、今年も何かしらしたいな……と。本棚のことを考えながら、うっすら頭の片隅で悩んでいました。

ただ、読書感想をmustで投稿してもらうとなると、参加が難しい人も多いんですよね。「業務量考えて、一旦社内企画の参加は控えておこう」と、考えちゃうと思います(特に今年は「クリエイターフェス」が1ヶ月間だったために、みなさん忙しそうだったので)。

今年は去年と違った方向で、より多くの社員に参加してもらいたい。

そして本棚どうしよう……!!!早く決めないとあっという間に9月が終わっちゃう!!!

とアワアワ。焦っている時こそ、なにか出てきたりしますよね。

「なら、一緒にすればいいんじゃない?」とふと考えつきました。

気軽さとワクワク感

というわけで、社員を巻き込んだコミュニケーションをよくされている、note社PRのかねともさんにまずは相談。

いただいたアドバイスをもとに、9月27日にみなさんにSlackでお願いしました。

お願いしたことは2つ。

  1. 「今こそ読んでほしい、この本」をテーマに選書を1冊

  2. 200字程度の推薦コメント

をGoogleフォームで送るだけ。クローズドにすることで応募のしやすさを確保しつつ、気軽で簡単な形式にしました。

「#読書の秋2022」は、全国の136の書店でフェアの展開もしています。

そのため、書店に飾るようのポスターや、POPのデザインも用意があります。place本棚でもそれを使って、みなさんの推薦コメントを飾ることに。書店のPOPみたいに自分の推薦文がなるって、ちょっとテンションあがりませんか?わたしは本屋さんが大好きなので、だいぶ上がります。みんなもそうだと信じて、こんな形式にしました。

フォームに回答くるかな〜〜〜と、不安な気持ちもありましたが、すぐに送ってきてもらえて、一安心。1週間かけて、さまざまなチームのメンバーがおすすめの本を教えてくれました。


ようやく飾り付け

みんなのコメントが集まったところで、「#読書の秋2022」の募集がはじまった10月12日の午後に、志村さんと飾り付けをしにnote placeへ🏃

書籍の転換が何気に時間がかかったり、印刷に時間がかかったり、POPの紙がうまく立たず急遽立てかけを購入したりと、大変だったところもありつつなんとか完成!

推薦図書33タイトルと、note社メンバーからの推薦図書24タイトルを合わせた57タイトル(58冊)が、placeの本棚に並びました。

小説もあれば、『美術の物語』のような専門書があったり、『いちご100%』などのマンガがあったりと、ジャンルがさまざまです。
コメントをみると、どれも読みたくなる!

ぜひ、note社メンバーの推薦図書も、みなさんの次に読む一冊を決める参考になったらと思います。

社内でも完成の報告をしたら、普段出社しないメンバーも見にplaceまできてくれたようです。

今回、コメント記載用に使用したPOPのデザインは「#読書の秋2022」で投稿いただくように、みなさんも使えます!
↓の記事から、ダウンロードしてみてください。

==
今日のバリュー クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。
==

==
今日のバリュー すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。
==







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?