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【私のデザイン失敗談】ヒアリング不足は失敗の元

今日は「ヒアリング不足は失敗のもと」という私の失敗談を、
デザイナーになりたい子育て主婦さんに向けてお話しします。


こんにちは!
Webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。

この記事は、Webデザイナーになりたい主婦ママさんが、子どもが保育園や学校へ行っている平日の限られた時間で、在宅でデザインを仕事にしてデザイナーとして起業するためのちょっとしたコツや 、デザインが上達するノウハウなどを中心にお話した音声を記事にしました。

👇StandFMで音声配信してます。ぜひ一緒に聞いてくださいね!


ヒアリングの重要性:私の失敗談から学ぶこと

私は、もうすっかりベテランで
20年以上デザインの方を仕事にしてるわけなんですが、

すんなり成功だけでここまでこれたわけではありません。
過去に、いっぱい失敗とかミスっていうのをしてきています。

数ある失敗談の中で、
今日は「私の昔のヒアリング失敗エピソード」をお伝えしていきたいと思ってます。

制作会社時代とフリーランス時代でのヒアリングの違い

そもそも、デザイナーとして就職して、最初は制作会社に就職をしたんですけども、

会社に営業さんがいるので、
一番最初のヒアリングは社長が行ったり、あと営業さんが言ってたんですね。そこで話を詰めてもので話が固まったら、そこからあとデザイン形にしてねって形で進めていました。

実際、仕事を辞めて子供がいながら在宅でデザインをすると、
全部自分で1人でしないといけなくなります。
まだそんな、在宅で仕事をはじめたばかりの頃、ご紹介いただいたお客様と打ち合わせをしていたときのお話です。

ヒアリング不足が招いたトラブル

そのお客さんは、
新しいサービスを作って会社を作るにあたり、
ロゴのデザイン、それを使っての名刺というのを希望してました。

私から「どんなデザインがいいですか?」っていうようなお話で、
お話をしてたんですけども、

相手の方は
「何かおしゃれなおしゃれなものがいいな」とか、
「あなたの感性におまかせしますよ」
「やっぱデザイナーさんだもんね」
「素敵なデザインを期待してますね」

というふうな、特にこだわ
りがあるような感じではないような答えだったんですね。

それを聞いて、私も「そうなんですね」っていうふうに受け止めてしまって、その答えにもっと深く聞くことっていうのができませんでした。

そこで答えた私は、
「わかりました!何か気に入るものを作って提案します」
っていうふうにお伝えし、打ち合わせを終わらせてきてしまいました。

クライアントの本当の意図を聞き出すことの大切さ

そのときにお話したことをもとに、

こういうのがいいのかなとか、
この色がいい言ってたなとか、
業界はこういう業界だから、その業界のことを調べて表現して

っていうに

いろいろ、自分で考えて数週間後、
何時間もかけて作った案を提案に行ったんです。

そこで言われた言葉っていうのが
「頭の中でイメージしたものと違うんですよね」
っていうに言われてしまいました。

私は「おしゃれで素敵なデザイン」をご希望だっていうふうに言ってたのにっていうに思っていて、

「あれ、おまかせって言ったよね。それなんか思ってることがあるんだったら最初に言って欲しかったな‥」

というに、自分が作ったものに対して何か自分を否定されてしまったような気がして、なんか悲しい気持ちにプラスしてちょっと腹立たしくも思っていました。

ヒアリングの重要性を改めて実感

この話っていうのは、
デザイナーさんにおまかせすれば、それなりのものが仕上がってくるであろうと期待されるのはよくある、あるあるの話です。

でもデザイナー側としてもね、
やっぱ不足している情報というのは集めないとデザインと色作れません。

これを聞いたあなたは最初のヒアリングのとき私はどうすればよかったでしょうか?はい、ちょっとね考えてみてください。

ヒアリングで聞くべきこと

でもね、答え言ってしまうんですけど、
それまで私自身、打ち合わせは

営業さんついて行ってはいましたが、
依頼者の事業に対してこんなサービスを展開してますとか、
商品への愛情とか、これをこんなふうにしたいなど、
想いの部分っていうのをしっかり聞くことっていうのは抜けていました。

営業さんと一緒にね打ち合わせ行ったときに聞いてたのは、
デザインとしての形だけのところをヒアリングで聞いてました。

例えば色とかテイストとか形とか。
それも大事なんだけど、あくまでデザインを構成する要素にしかなりません。

ヒアリングの大切さ

そんなことがあってから、打ち合わせのヒアリングでは、
デザインのね構成をする要素っていうのもちろん聞きますけども、デザインを依頼する方の背景には必ず思いがあります。

見えてる部分だけではなくて、どんなことを考えていてどうしてこの商品サービスを考えたのかまで、ぜひ話をして聞いてみください。

子育てママさんが、デザインを勉強する中で、
デザインを構成する要素に目が行きがちです。

実際の仕事をしてみると、本当にいろんな思いを持ってビジネスをしてる方っていうのがほとんどです。

これを聞いてくださってるあなたもそうですよね。
ただデザイナーになりたいって言わなくて、やっぱり子供との時間を大切にしながらできる仕事として、このネジ在宅でデザインをするってことを選んでるはずです。

何かしら思いっていうのを持ってやってます。
なのでその想いまでヒアリングして、その内容を汲み取ったデザインを提案すると、本当に、相手の方に喜ばれますよ。

なんでヒアリングときね、ぜひそこまで聞いてみてくださいね。


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今日の音声で印象に残ったことはありましたか?
ほんの一言、率直な感想をコメントしてもらえたら本当に嬉しいです!!
では、また次回をお楽しみに。


今回は、【私のデザイン失敗談】ヒアリング不足は失敗の元」という話をしました。
少しでも何かのヒントやお役に立てましたら幸いです。

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