見出し画像

私は「全肯定note」を書く



「否定されるのは嫌いなくせに気に入らないことには顔をしかめる」
「身軽で強い女性に憧れながらも実際は依存して不安定なお豆腐メンタル」
「いつも笑顔でいようと毎朝決めるのに、忙しくなるとつい冷たい言い方をしている自分に気づく」
「人のことばかり考える人になりたいのに自分がいつも第一優先でないと不機嫌になる」
「痩せたいのにお菓子たくさん食べちゃう」

これらは全て私の嫌いなところ。
タイトルと全然異なりますが、まずは読み進めてみてください。
損はさせません、得にもなるかも保証しません。
読みづらかったら、それも教えてください。


◆私がnoteを書く理由◆

私は「私の嫌いなところ選手権」に出たら、間違いなく1位になれる。
それくらい自分の嫌なところがたくさんある。

本屋さんには「あなたの好きなところ100」なんて可愛らしい題名で、大きなハートマークの書き込み本がある。実際に100個も他人の良いところを見つけられたら、それはとても素敵なこと。羨ましい。
それとは反対に私の頭の中には「私の嫌いなところ10000」という、ノートの切れ端が山のようにある。捨てても捨てても増えてくる。


でも私は私と離れることは出来ない。(哲学っ!)
「自分を愛してあげることが1番の幸せの秘訣」なんて言われた日には、必死に自分の良いところを探す。探してみると良いところも浮かぶけど、持続はしない。
次の日の朝、浮腫んでいる自分の顔を見るだけで、また嫌いなところが一つ増える。
一番嫌いな人とずっと一緒に生きるなんて、考えるとものすごい苦痛。


私がこんなに自分を許せないのはどうしてなのか?
私の自己肯定感を高める努力が実らないのは何故なのか?


そんな悩みもあったけど、最近ようやく少し分かった気がする。
私は「理想の自分」をしっかり持ちすぎている!
だから現実の自分を許せず、好きになれない。


「理想」を持つのは悪いことじゃない。
むしろ目標がある方が人は頑張れる生き物だ。
でも、たまに失敗もある。人生だもの。みつヲ。


私はそんな失敗ばかりの自分を許したい。
というか、許さないと生きんのキツすぎ。
「そんな日もあるよ、それもまた良いんだよ」って言ってあげたい。
本音を言えば、他人から言われたい。
毎日甘やかされたい。
働かずに暮らしたい←



でも、いつも誰かに頼って生きると、それはそれでまた嫌いな自分が増えてしまう。
という無限ループ。



だからとりあえず、私は言い訳になるnoteを書くことにした。
自分の体験や感情から「それで良い」って、思える締めくくりを付けて、文字から自己肯定を高めるように。


読んでくれた人の中に、同じようなことでグルグル悩んでいる人がいて、ちょっとでも「私悪くない」って思えたらムフフだな、、、とかも考えてた。



見てくれた人が気づいているかどうかは定かじゃないし、最後まで読んでくれた人が本当に楽になれるような言い訳だったか、正直なところ分からない。
でも、まぁそれも良い。(哲学っ!)



前置き長くてごめんなさい。
とりあえず、こんな理由からnote始めました。



◆今後のNote◆


そんな気持ちで始めたのが、約3年前。
気づいたらNoteの初回投稿から3年近く経った。


ここで改めて、ご報告!
これからも私は、誰かの言い訳になる「全肯定Note」を書いていきます!


「全肯定Note」は例えるなら、大好きな友達の話を聞いている、あの感じ。
外から見ると、どっちもどっちって思うような痴話喧嘩でも必ず友達の味方になる。あれはわざとじゃなくて、気づいたらなってるものだよね。

「それは相手がひどいよ〜」とか「分かって欲しいだけなのにね〜」とか、「普通はそう思うよ、絶対おかしいよソイツ」とか。


最後悪口だけど、気にしない。
そんな風に、誰かの相談や愚痴、甘やかして欲しいっていうエピソードを、自分なりに解釈して全部肯定していく。
自分に厳しく、他人にめちゃめちゃに甘く。


これからは特に意識して、そういう内容にしていこうと思います。
「助けて、ドラえもん」って言われる、ドラえもんみたいな存在になれたらいいな。
それは違うか。

何か「これ受け止めて」「自分で認めてあげられない」ってやつがあれば、いつでもご連絡ください。
全肯定していきたいとおもいます!
(ガチな法律違反はぜひ専門家へ相談しましょう)


お付き合いくださる全ての人、読んでくださる方々、いつもありがとうございます。
改めて、これからもよろしくお願いいたします。



2021/03/15
橋本 ほな海


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,025件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?