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福音館書店の月刊絵本を、オススメしたい理由。

我が家は1年半ほど前から、福音館書店さんの月刊絵本を、購読しています。

https://www.fujisan.co.jp/product/1281683732/campaign/fukuinkansyoten-4/

4月号からは、こちらを注文しています^^

こどものとも(5~6歳向け)』
たくさんのふしぎ(小3~)』

購読を始めたころは、正直、子供たちはそんなに読む頻度が高かったとは言えませんでした。
私も一度も開かないようなものもあり、途中で購読をやめようかと考えたこともありました。

それが今となっては、毎月届く絵本が、子供達の心にすごく響くことが増えたと感じます。



子供達が、本をもっと好きになった

まず、子供達が、絵本や本をより好きになってきていると感じます。

その要因は、子供たちの成長というのが一番大きいと思います。
他方、大人が作ってきた環境要因としては、以下2つがあげられるかなと。

・この1年半ほど、毎月新しい絵本が届くというルーティン
・1年ほど、家族みんなで、2週間に1度図書館に通うというルーティン

我が家はリビングにテレビがないし、画面を見る時間も1日30分から1時間と制限していることも相まって、
暇になったら、絵本や本を開くというのが習慣になってきている感じがします。


娘が大好きな最新号『いいはがはえるおまじない』

続いて、子どもたちがどれだけこの月刊誌を楽しんでいるかということをお伝えしたいと思います。

もうすぐ年長になる娘には、2024年4月号のこの本が届きました。

『いいはが はえる おまじない』

今回年中から年長への切替え手続きが遅くなり、手元に届いたのがまだ数日前(;^_^A
にも関わらず、いったい何度「読んで〜!」と言われて読んだことか(笑)
すごくすごく、気に入っています。

兄がちょうど歯が生え変わる時期で、先日もまた、子供の歯が一つ抜けました。
また、娘のお友達関係の中でも、年長さんのお友達や同い年のお友達で、歯が抜けている子がたくさんいます。

だから、娘の中で、

私も、はやく歯が抜けたいな

という、憧れのような気持ちが、あると思います。

その思いを持っている彼女だからこそ、このお話がすごく気になっているのでしょう。


物語の中では、主人公のゆうとくんと、ふくねずみが、「いいはが はえる おまじない」をする場面が、繰り返し描かれています。

そのうちの1つに、その2人が一緒に体を動かしながら、おまじないを言う場面があります。

すると、一人でこの本を読んでいた娘が

「これ、やってみよう」

と言って、すっかり覚えてしまったおまじないを唱えながら、絵本にある絵の動きを真似して、体を動かしていました。

じょうぶなはーに、なーれー!のジャンプ。いい笑顔


彼女の中でいつの間にか、この本を読むことが、とても大きな喜びになっているのだなぁ、と感じさせられます。


このクオリティの絵本を、この価格で手にしていいのか?


ここまでで少し、月刊絵本の魅力が伝わっていたら、幸いです。

年長さんにあがる時期に「歯の生え変わり」をテーマにした絵本を送ってくださる、福音館書店さん。
『この時期の子供には、こうした物語が良い』と試行錯誤して考えてくださっている思いが、伝わってくるなぁと、今回改めて感じました。

また年間を通して、話の舞台や、絵のテイストなどにも偏りがなく、むしろバラエティ豊かに感じます。
日本のお話が多いけど、初めて名前を聞くような遠くの国、北欧など、外国が舞台で、作者も外国人の方、という物語もあります。

最近は私自身も、次はどんな絵本が来るんだろう?どんな物語に出会えるんだろう?と、毎月ワクワクしながら待っています。

そして、この月刊誌、実はお値段が驚愕でして、なんと

最新号 460円(税込)

送料別、1配送145円

なんです。

え?!
ちょっとちょっと、
買い求めやすいじゃん…!(゚∀゚)✨

だから、最後まで見ていってくださいな、そこのおにいさんおねいさん(懇願)

というのも、一般的に書店などで販売している書籍がハードカバーなのに対し、福音館書店の月刊絵本は、ソフトカバーのみ
加えて、自社で制作した絵本のみを配送するサービスなので、価格が抑えられているそうです。

こちらのウェブサイトで、とても細かく載せてくださっていました!
スゴイわかりやすく纏っている〜尊敬しちゃう。


しかしですね、お安い理由はただそれだけ、
一般的に販売されている絵本と、品質は同じです。

だから

このクオリティの絵本を、この価格で読ませてもらっちゃっていいの?

というのが、嬉しい本音です。


月刊誌だからこその出会い、もある


図書館で借りたり、書店で購入したりして、子供が自ら絵本を物語を選ぶというのも大切にしています。
「自ら選択する」経験は、小さな頃から必要だと思うから。

一方で、こうして月刊誌を購読することで、普段は私達親子の「絵本選択フィルター」にひっかからないような書籍に、出会うことができると感じます。

何事にも、ここにしかない、そこにしかない出会いがあるんですね。


【注意】年齢に応じて、自分で切替え必要!


1点だけ、要注意ポイントが。

それは、

月払いの場合、子どもの年齢に応じて、自分で切り替えする必要がある。

ん?どゆこと?

月刊絵本には、いくつか種類がある中でも、対象年齢ごとにプランがあります。
たとえば『こどものとも』の場合、

・こどものとも 0・1・2歳
・こどものとも 年少版
・こどものとも 年中版
・こどものとも (5~6歳向き)

これだけラインナップがあります。

例えば、現在は年少版を月額払いで購読していてお子さんが5才になる誕生日に合わせて、年少⇒年中に切り替えたい、という場合。

システムで自動的に切り替わることは、ありません。

なので、ご自身で、お子さんのお誕生月にあわせて、年少版を解約し、年中版を購読開始する必要があります。

・・・これがね、忘れちゃうんですよー。私、2回やりました(;^_^A
なので、もしもご自身が忘れんぼで・・・という方は、
月額払いではなく、半年or年払いで、「自動継続」をオフにするのをオススメいたします。

赤丸のところ、チェック外してくださいね


おわりに

そんなわけで、我が家は少し時間がかかったけれど、福音館書店さんの月刊誌をとても楽しんでいます!
お子さんが絵本が好き、もしくはもっとお子さんに絵本の世界を知ってもらいたいな、と思っている方にぜひおすすめしたいです!(^^)

購入をご検討の方の参考に、少しでもなれば、幸いです。




では、今日はこの辺で!

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona




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