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急がば回れ。いま、私たちが子どもの学びにできること…。

皆様こんばんは!
子供との関わりを大切にしたい、ミドサー主婦honaです!


さて先日、小3になった息子の、初めての授業参観に行ってきました。

担任の先生も初めての方で、どのような授業をされるのか、そしてどんなお友達がいるのか、その中で息子はどのように立ち振舞っているのか。

楽しみにして、行きました。

結果、先生の授業の運びもスムーズだし、クラスの雰囲気も良さそうだし、息子も発言していたし(理科だったからというのもある)、
ちょっと安堵感を持って帰宅しました。


ところで、私は以前から、日本の学校教育に疑問を持っていることを、noteで綴ってきました。



今回改めて、授業を見ていて考えました。

理想に思う教育はあれど、
では日本の教育はどのようにしたら
変わっていけるんだろう?

と。

最初に断っておきますが、担任の先生の授業に不服がある、という話ではありません。むしろその逆です。
子供と接してくれている現場の先生方は、子供のことを、そして子供の学びのことを一心に考えて、日々関わってくれていると痛感します。


しかしながら、では、このままの教育を続けることが子供達にとってベターなのか?と考えると、私はイエスと頷けないかなと思います。

なぜなら、日本の教育は、明治から変わっていないから。
富国強兵を目指し、従順な兵隊を作り出す教育から、大きく変わっていないのだそうです。

明治から時は大きく流れ、ドローンだ AI だと言っているこの時代に、果たしてその教育があっているのか?
疑問に思わない方が不思議なくらいではないでしょうか。

また、脳科学などの研究が進むにつれ、子供達の脳は、自身の好奇心が発揮される時に、より発達するということも明らかになっているそうです。


従っ て、私は個人的には、現在のような座学中心、固定カリキュラム中心の授業ではなく、体験中心、子供の発達・学習レベルに合わせた子供主体の授業というものに、変化していってほしいと、考えています。

だから2年ほど前に退職してから、私が子供たちの教育のためにできることは何だろう?と考えて、とにかくnoteでは発信しようと思い、記事を書いていました。
むしろそのぐらいしか、できませんでした。


そうした経緯を経て、最近思うのは、

急がば回れ

なんだよなー、と言うこと。


他のnoterさんの記事を拝見していると、同じように、子供の主体性や自主性を重んじた教育や学習の機会を設けようと奮闘されている方、同じ考えを持っている方がたくさんいらっしゃるということを知りました。

欧米の教育を見ると、子供主体、子供に合わせた学習が子供にとってベターであることは、少なからず言えると考えます。

つまり、子ども主体の学びを推奨する流れはある程度あるのでしょう。

それでも、日本はまだ、教育を変えられていません。


何が言いたいかと言うと、国全体の教育を変えるということは、それぐらいものすごくパワーがいるし、とんでもなく時間もかかるということ。

当たり前ですよね(^.^; でも私はわかっているようでわかってなかった。
というよりも、きっと分かりたくなかった。

だって目の前にいる自分の息子が、学校が楽しくない、学校にいきたくないって、言っている。
泣いて訴える時だってある。

保育園は、楽しく通えていたのに。

3つ下の娘だって、このままだと同じ小学校に通うんだ。

だから、どうにかしなくては。


彼らの環境を何とか整えたい、という思いが焦りすぎて、前のめりすぎて、空回っていたと思います。

あはは、私これやりがち(^.^; あちゃー。


だから私たちができることは、
例えばこうやってnoteで発信することだったり、
自分の子供のことをもっと理解しようと努めることだったり、
子供主体の教育を行っている学校に子供を通わせることだったり、
意見を求められたら述べることであったり、するんですよね。

ひとつ1つは小さいかもしれないけど、あつまればきっといつか大きな力になる。


私が大金持ちとか、どっかの有力政治家とか、影響力のある人物だったら、1週間とかで変えられるのかもしれませんけど。
そんなドラマや映画のようなことは、実際には起こりません、ほとんど。


それでも、これから子供たちがもっと楽しく学べるように、勉強って楽しいんだ!って思えるように、
今私たちができることを少しずつ積み重ねていけたらいいのかなと、改めて考えさせられました。



なんだかだらだら思考を垂れ流したようになってしまいましたが(^.^;


風邪もなかなか治りませんしね…(´;ω;`)



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona




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