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宙ぶらりんフリーランスの私

私がフリーランスだと言うと、思考が暴走して『自由度の高い暮らし』と、思う方がいます。

しかし、全く違うんですよ。会社員のときより長時間働いていて、ひとり時間は更に減りました。仕事に対し強いストレスを感じるときも多いし、何より収入が不安定。それでも、なんとかここまでやってきました。

今日は、障害児のひとり親である私が『なぜ、フリーランスなのか』というお話をします。

ふくちゃんについて

なぜ、働き方にまつわる記事を書こうかと思ったのかといえば、Twitterで知り合いになったふくちゃんの記事がきっかけです。

ふくちゃんは、この記事で私を大きく頷かせました。

冒頭のタイトル「フリーランスになりたかったわけじゃなくて、刺激のない生活をしたかったんだ」と思いました。
〜中略〜
もともと「海外で独立するぞ!」「たくさん稼ぐぞ!」という目的でフリーランスになったわけじゃありません。2017年にブログを立ち上げてみたきっかけは、「これなら人と関わることなくお金が稼げるかもしれない」という、たいそう後ろ向きな理由です。

ふくちゃんは、日本出身でオーストラリア在住。web系フリーランスとして活動されています。『ためになる発信』と『笑いの呼び水となる発信』が、絶妙なタイミングでくり返され、それが私の活力となっています。

会社員もフリーランスもにっちもさっちも行かない

私もふくちゃんと同じくして『たくさん稼ぐぞ!』と、意気込んでフリーランスになった訳ではありません。だから『後ろめたい気持ちでフリーランスになった』と言う部分はとても共感しました。

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いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。