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見ず知らずの国会議員の方とzoomで子育ての話をした深夜

先日、こんなことをツイートしました。

このツイートがタイムラインに流れてきた、政治家の方から「少しお話を聞かせてもらえませんか?」とDMが来た。参議院議員、日本維新の会所属、梅村みずほさんでした。

「国会議員の方」ということで私も一歩引きました。しかし「国会議員だから安心なのかも」と思って、承諾させていただきました。

そのとき既に22時ごろ。
取り急ぎ、連絡して1時間程度対話しました。

おこがましくも、しょっぱなから親近感が持てたんですよね。
同世代の子育て中の女性同士だったから。

それに、お互いパジャマでスッピンだったし、それが緊張感を和らげてくれました。

梅村さんは、「私が抱える、障害児育児の困り感」を、聞いてくださいました。また、私が疑問として抱える政治の世界のことについてもバシバシと、笑って答えてくださる朗らかな方でした。

私の暮らしについては、これからの政治活動の参考にしてくださるそうです。

梅村さんが、連絡をくださった本質は「私の困り感」を知りたいからと話してくださいました。発達障害児の育児をする中での、困り感を多く集め国へ届けたいからといった思いがあるからだそうです。

本当にありがたいことです。しかし、政治家って大変だなと思いました。自分の抱えている課題じゃなことで発言しなければならないから。

自分はそのことで困っていないのに、自分ごとのように主張していかないといけない。それって凄く大変だと思う。とくに、意見を持った人たちの中で発言すると大変です。「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」「やる意味は?」などと、問い返されることも多いでしょう。説明責任だって問われる。

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近日の私は、インターネット上の大海原で発信する中で「怖いんだな、インターネット」って改めて思うことがあり発信することが怖くなっていた。

でも、こうやって細々と呟いていると、国会議員が直接声を聞いてくれることもあるんですよね。何者でもない主婦の私が政治家の人と直接話をすることが出来る時代なんだなと、改めてネットの力の凄さに驚きました。

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梅村さんとは、意見が食い違うこともありました。しかし、思考の相違点を受け止めながらディスカッションできたことも私にとっては貴重な時間でした。

最後に2人で納得したのは「遅々たる歩みでもいいから、自分たちの子どもが社会に出るころには、いじめや社会格差が今より減っている(できれば、なくなっている)社会になるといいですね」ということでした。

国会議員の方と話すなんて、私にとっては貴重な夜でした。

梅村さんのホームページは以下。
いじめや虐待をなくしたい思いから、議員へ。
余談ですが、スッピンでも恐ろしく綺麗でした。




いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。