見出し画像

オンライン

オンラインで行ってきたことの中で、今後リアルで行いたいことがあり、とある方々とZOOMで話し合う機会があった。

個人的には、オンライン疲れもあり、リアルへとシフトしたいと考えていたが、その中でオンラインの良さを改めて教えてもらった。

デスカフェや生老病死を考える15章を読むなどは、ブレイクアウトルームなどを用いて話し合うことをしてきた。そこを体験された方で、リアルよりオンラインの方が、しっかり話しを聞いている。雑談がないのでスピーカーとしては集中しやすい。

また今のワークショップだとワールドカフェ形式だが、参加者が相手を尊重していて聞く、話すがバランスよくできているとの意見であった。知り合いに紹介したいし、枠があるなら多くの方に参加を促したいとのことであった。

リアルでこの空気感が出せるか?という問いを頂いた感覚がある。個人的には、オンラインよりリアルがよいと考えていた。ただ時間帯や移動がないことも含めると今の形の方が参加者にとっては負担が少ない、ハードルが低いとの意見であった。スタッフをしてくださるの皆さんが優れているのもあり、ストレスが0に近いということであろう。

ありがたいと素直に思う。その上で数ヶ月に一回くらいリアル開催はありかな?との意見であった。

さて、この記事を書いている最中にオミクロン株による感染拡大が起こっている。欧米諸国での感染拡大は凄まじい。国内での感染スピードも凄い。感染しても無症状という方もあるが…今後しばらくはオンラインに頼る部分が増えそうだと感じる。

今読んでいる『生物はなぜ死ぬのか (講談社現代新書)』

では、今の生物の存在は進化によることが述べられているが、その進化は環境に依存している。

コロナという環境からオンラインという進化も生み出された。オンラインが好き嫌いもあるだろうし、得意不得意もあるだろうが…環境を活かし、合わせられるか?は大切だとおもう。

あらたな環境が常識を作り出す、過去を懐かしむだけでなく、合わせながらしぶとく生き抜きたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?