恐ろしい

馬齢を重ねてきて思うのは、至らない自分でしかない。つい最近までとあるオンラインサロンに入っていて、勉強になるなーと感じ学んでいた。

そのサロンで学んだことは、すばらしい。リーダーシップもマーケティングもでも…やはり…自分の本当に求めているものは？と考えるようになった。

その理由は、円覚寺の横田南嶺老師のラジオを聞くようになったから…

本質を問う、今の時代のあり方も古の仏教者のあり方もともに学び考えている。僧堂の師家という立場でありながら、地位や名誉にとらわれない。学び続ける姿勢は、道にゴールなどない。歩くそのもの、今が大切だと姿勢で教えてくれている。

今日のラジオを凄すぎて、言葉を失って、自分の力量のなさに愕然とした。その質問に、そう答えられる。心からそう答えられる。聞けて良かったと感じた一瞬であった。

ちなみにこのラジオで紹介されていた本は以下ですが…アマゾンで古本を注文してしまいました。

ある意味で積読が増える恐いラジオかな？(笑)

なぜ死ぬのが怖いのか? 禅僧、漢方医と“生・病・死"を語る