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本条寺京太郎 即興詩集 2020シーズン

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毎日1つ即興詩を書いている本条寺京太郎氏の2020年4月14日〜2021年4月13日までの365日すべての詩を集めた2020年シーズン詩集。本条寺氏が日々感じた心模様や音楽、絵画…
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2021年3月の記事一覧

黄金の花の種

秋に植えたマリーゴールド、 「聖母マリアの黄金の花」は 年を越えても咲いていてくれ、 凍…

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上がれ!熱気球

カリフォルニアの パームスプリングスに ゴルフの旅に妻と 出かけたときのこと。 熱気球に…

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that’s life、そんなもんだ!

人生ってやつは 早々上手くいくもんじゃない。 幸先が良くても 終わりまでいいとは限らない…

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「よく咲くスミレ」

駐車場脇にある煉瓦造りの 小さなガーデンに咲いていた ローズマリーが終わってしまい、 種…

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ゲキカラドウ

激辛料理を食せれば 頭も体もシャキッとして 一皮も二皮も人間が剥け 困難な仕事も駆逐でき…

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歌ってよ、「卒業写真」

KI銀次郎が大好きだという 「卒業写真」の楽譜を見つけ、 アルトサックスで吹いてみた。 ち…

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『八十日間世界一周』

フランスの作家、 ジュール・ヴェルヌは 1828年ナント生まれの 夢見る冒険少年だった。 科学の発明発見に 興味を覚えて書いた 『気球旅行の五週間』が 人気作品となる。 冒険作家の草分けとして 『地底旅行』や 『月世界へ行く』など 次々と意欲作を発表。 1869年にスエズ運河が開通、 計算に寄れば世界一周が 八十日で可能なことから ヴェルヌは物語を構想する。 英国紳士のフォッグと 陽気なフランス青年が 刑事に追われながら インド美人を死か

ヒヨドリのグリル

「ヒーヨ、ヒーヨ、ヒーヨ」 ヒヨドリが甲高く鳴き立てる。 体が大きく尾も長く嘴も鋭い。 …

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シャンと歩く

姿勢が悪いと言われてきた。 毎日長い時間机に向かって 仕事をしてきたからだろう。 前屈み…

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モザイクタイル

ヨーロッパに行くと 家の壁や街の壁に 様々な色のタイルが 貼り付けられていて 目を惹かれ…

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家の扉

ロンドンの都市の家は 5階建てくらいの マンションが多い。 石造りの歴史ある 建物ばかり…

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オレンジピールチョコ

オレンジの皮だけを 砂糖漬けにして スイートチョコで コーティングした オレンジピールチ…

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まさに今、春が来た!

朝の公園での散歩です。 木蓮が咲いたと思ったら 白蓮も花を開いています。 地面の土から雑…

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プロコ・コンチェルト3番

『蜂蜜と遠雷』の映画を観て以来、 プロコフィエフのピアノ協奏曲3番が 頭にこびりついて離れずに過ごしている。 3回にわたる予選をクリアしての本選で 栄伝亜夜を演じる松岡茉優がこの難曲に挑む。 ゲネプロで指揮者から低音の弱さを指摘される。 この指摘からコンクールから逃げ出したくなる。 しかし子供のように愉しく弾くことが重要だと 再びピアノに向かって激しく情感豊かに弾き切る。 実際は国際的なピアニスト・河村尚子が弾く。 音源は素晴らしいプロコフィエフが披露され