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ブレインジムは語学にも役立つ

こんにちは。ホモルーデンスです。

ブレインジムというセルフケアの手法を使って15年、その間いろいろありりました。所属団体の広報誌に連載したものを文字お越しします。


えでゅけ3回

そもそもブレインジムと出会ったのは、韓国ドラマ「冬のソナタ」を字幕なしで見たい!というのがきっかけでした。2004年のことですから、もう15年前になります。あれこれ方法を探すうちに、「エクササイズをするだけで、洋画を字幕なしで見られる」という情報をキャッチしました。そして、そのエクササイズがブレインジムであることを突き止めて、手引き書と絵本を入手しました。

耳を引っ張るエクササイズ(シンキング・キャップ)をして、字幕なし韓国語版DVDを見てみると・・・何もしないときより。明らかに音の粒粒がハッキリ聞こえて、シーン全体の意味が理解できました。その次に、もっと難しい「宮廷女官チャングムの誓い」を、やはり字幕なしで視聴して、自信を付けました。

そして2006年には、韓国/ソウルに半年滞在して韓国語をブラッシュアップしました。その際にもブレインジムが大いに役立ちました。ボランティアで通訳ができるぐらいのレベルになりました。ただ、今ではだいぶ忘れてしまっていますが。

後に英語に応用したところ、読む/書く・聞く・話す、の全てにおいて上達しました。高校卒業程度の実力があれば、英語は誰でもすらすら読めるようになるというのが、個人的な実感です。やがて翻訳のお仕事をいただくようになって、2015年には「タッチフォーヘルス完全版」の翻訳に協力しました。

2016年からは、塾講師として英語の大学受験指導を行っています。入試英語の長文をストレス泣く読むためにブレインジムを活用しています。塾の現場ではなかなか使いづらいのですが、個人的にお伝えしたいと思いました。高卒男子の方がブレインジムを一日体験した後、PACE(ペース:学習の準備運動である4つのエクササイズ)を継続して、見事第一志望に合格されました。

2021年度には大学入試が変わりますが、受験に不安を覚える方にも、ブレインジムを知っていただきたいと思います。





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