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あがり症だけど、勉強会の講師に手をあげてみた

めちゃくちゃあがり症で、
人前で話すのがとにかく苦手です。

しかし、とあるオンラインサロンにて
勉強会開催の募集があり、
思い切って手をあげてみました。




嫌で嫌でしょうがなかった講師

私は今、税理士として独立をし、
大勢の前で話すことは無縁です。

しかし税理士法人に勤めていた頃は、
年に3回くらい、
不動産会社や保険会社などで
数十人を前に

主に
相続税の計算方法や
相続対策について
話す機会がありました。

上の写真のような会議室で
話すことが多かったのですが、

嫌で嫌で仕方がありませんでした。。。

緊張すると頭が真っ白になって
話すことを忘れてしまうので、
あらかじめレジュメに話す内容を
一言一句メモしておきました。

そのメモを
いかにも「読んでいる風」に見せないよう、
読み方を練習したものです。

聞いている人の
「退屈そう」「真剣に聞いてくれている」など
反応が目に入ると話すことに集中できなくなるので、
目線が泳いでいたと思います。

まあ、こんな調子なので
独立してからは人前で話すことを避けてきました。


勉強会の講師にチャレンジしようとした理由

そんな私が今回、勉強会の講師に
チャレンジしようと思ったのは、
自分の行動を変えたかったからです。

独立した税理士で発信している人は
何かしら自主セミナーを開催されている方が多いのですが、

恐らくその大半が
もともと人前で話すのが苦手だったと思われます。

それが何度も開催するうちに
苦手意識が薄れて
自分が話したいことを話せるようになり、
新しい仕事を生み出しているんですね。

話すことを武器にして
自分がやりたいことをやれるようになる。


そんな姿を羨ましいと思いながらも
私にはムリだと
挑戦もせずに諦めていました。

しかし、私が属している
オンラインサロンで
勉強会の講師の練習をやってみたい人の募集があり、

「少人数だったら大丈夫かもしれない」
そう思って手をあげました。


開催までに準備することは多い

開催は7月を予定していますが、
それまでにやるべきことは
いろいろ考えられます。

他人主催のオンラインサロン内とはいえ
自分が主催する勉強会なわけですから、

・勉強会の内容についてのアンケート
・レジュメ作成
・マイクやカメラの購入
・話す練習
・zoomでつつがなく進める手順 など

自分で準備する必要があり
考えるだけでお腹がいっぱいです。

それでも
今までできなかったことに
一歩踏み出せるというのは、
少しだけワクワクもします。


★編集後記
近所の公園のバラが見頃をむかえました。
甘いいい香りがします。
華やかでいいですね。






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