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教材集め 絵本だって立派な教材②

 以前紹介した絵本も立派な教材①の続きです。

 

今回は天体に関する絵本を紹介したいと思います。

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立体で見る「星の本」/ 杉浦康平・北村正利 

赤と青のめがねを使って立体で見る絵本。慣れるまでちょっと時間がかかるけど、上手に立体に見えた時はとても楽しいです。 私がとても好きな絵本です。


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星と神話 / 井辻朱美・藤井 旭

星座にはそれぞれお話があり、ギリシア神話の神々のお話が沢山載っている本です。 星座の事を知る、神話を知るどちらもバランスよく知る事ができる良い本だと思います。 また、日本神話と似ているお話もあったりなかったり・・・


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月の満ち欠け絵本 / 大枝史郎・佐藤みき

新月から始まり28・29日目の明けの三日月まで、毎日ではありませんが月の説明(三日月や満月など)やお話があります。

日食や月食、潮の満ち引きの説明もあり、月に関することが学べる良い本だと思います。


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天動説の絵本 / 安野光雅

私は安野さんの絵本の大ファンなので、迷わず買いました。天動説の時代の話。歴史や宗教観が分かる、とても美しい本だと思います。


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星の使者 ガリレオガリレイ / ピーター シス・原田 勝

天動説と呼応するように地動説の事が少し書かれています。この本は、ガリレオ ガリレイのお話です。どんな人物だったのか、ガリレオが生きたのはどんな時代だったのか。 星の事を知るのと同時に、歴史的背景も学べる絵本だと思います。


 本は日本の家族や友人からのプレゼントであったり、アマゾンで購入したりしました。 子供に与えて一人で読ませるのではなく、一緒に読んで必要であればネットで調べたり、図鑑を見ながら説明したり・・・しばらく時間が経ってからユニットスタディーで使ったりしました。

 次回は、息子がもう少し小さい時に読んでいた絵本を紹介したいと思います。



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