がんばってる人が燃料切れにならないように、だいぶ遠いけど応援してるキモチ
大阪で活動している理学療法士・トレーナーのいしやまです
リハビリの仕事、市民向け運動指導、体操教室、企業の製品開発支援など、高齢者のウェルネス改善につながることをジャンルにこだわらずやっています^_^
いろいろなところで発言していますが、だいたいが愚痴と文句から成り立っています(笑)
私の師匠の住職から昔、こう言われました
世の中の暮らしに影響するようなクリエイティブなことは、愚痴と文句が無ければ生まれない 愚痴と文句を大事にしなさい
座右の銘です^_^
これ以降、分析した愚痴と文句を自信を持ってお届けしております(笑)
そんな発言の中で
・整形外科と整骨院とかがちゃんと治さないからみんなが弱る
・整骨院は商売だから治せないことをごまかしつつ通ってくださいと言う
・介護士は仕事で作業をしてるだけだから期待したらダメ
・内科医も誰でも、あなたより年下なのに「年相応です」って何目線?
などなど、いろいろ言いますがディスっているわけではありません
事実です
でも、そうじゃない方も、割合で言うとひとつかみくらいいらっしゃいます
めっちゃ真剣に取り組んでいらっしゃいます
でも数の原理です
前出のちゃんとしてない方たちのせいで非常に仕事がやりにくいなか、奮闘されています
でも数の原理で、全然状況が変わらないばかりか、全員から攻撃されるときもあります
それですり減ってしまって病気になったり疲れ切って辞めてしまったり、抵抗するのをやめて不本意に仕事をしてるうちに体調が悪くなったりして、現場を去っていきます
こんな人たちこそ貴重なのに!
自分の経験からも、現場で数の原理をひっくり返すのはムリだと思います
介護現場はどんどんそんな「作業」をする世界になっています
そうじゃないステキな現場に居るとしたら、利用者としても従業員としても、あなたは超ラッキー!
ここからだ本題です
そもそも介護士不足とか、すぐ辞めるとか、いい人材が来ないとか、給料が安いからとかいろいろ言いますが、それってこれからも今のペース以上の推移で要介護者が増える世界が前提ですよね?
認知症や高齢者介護が社会問題になってもう20年が経ちますが、対策も改善も進まないのはなぜだろうと、元研究職のワタシは思うわけです
介護士が欲しい、いくらでも希望するだけ介護してもらえる状況が理想じゃない
介護が要らない健康に暮らせる状態が維持できるのが理想
私のチカラでステキな現場を量産するのはムリですが、なるべく健康的に高齢期に突入してもらうことで、介護に関わる期間を少しでも少なくしようというのが、現在の活動の目標
めっちゃ遠回りですが、一生懸命やってる方々が『やる気の燃料不足』ならないよう、オーバーフローしないように、まちに居る高齢者の健康状態を少しでもよりよくできるように、今日もお仕事がんばりまーす!
基本は飲んで食べるとこからチェック&修正!
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