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夏休みの訪問介護体験

こんにちは!
サービス提供責任者の小金です。

今回は当社が今年から行っている、小学生の訪問介護体験について
紹介したいと思います。

先日、小学5年生の女の子と小学3年生の男の子が訪問介護体験に参加してくれました。

ヘルパーと一緒にインターホン押すときには非常に緊張した表情をされていましたが、利用者様が笑顔で出迎えてくれると「おはようございます。今日は宜しくお願いします」と元気に挨拶されていました。

利用者様も僕らには中々見せない満面の笑みで「どうぞ~なんにもないけど入りなさい」と声を掛けてくれました。

ヘルパーからサービス内容の説明を受けて、買い物代行に出掛けました。
「暑いからこれなら食べれるかな~」「これはあんまり美味しくないかな~」「これ僕あんまり好きじゃないから食べないんじゃないかな」等色々と考えながら商品を選んでいましたが、ヘルパーから利用者さんの大切なお金を預かっているから値段等もしっかり考えて選んだら良いよ等助言を受けていました。
商品を取る時に今の子はSDGsの考え方もしっかりしていて前の商品を取ろうとしていましたが、年齢を重ねてくると一回に食べれる量が少ないから長く日持ちするものを選んだほうが良いんだよとヘルパーから声掛けされて「なるほど」と言って商品を取っていました。


帰宅して購入品の確認をして頂き、男の子はヘルパーと一緒に食事作り。女の子は利用者様とお掃除を行いました。

利用者様が掃除機の掛け方など丁寧にそして笑顔で教えてくださりました。


男の子は冷たいうどんをヘルパーと一緒に作り真剣な表情で取り組まれていました。


食事を作り終わって配膳をして


召し上がってくれました☆


「こんな美味しいうどん初めて食べたよ」と言ってもらえると緊張して見守っていた男の子も笑顔で喜んでいました。

最後に食器洗いをして体験終了となりました。


「今日はありがとうございました」と子ども達が伝えると「いつでもまた来なさいよ、待っているからね」と声を掛けてくださり子ども達も離れるのが寂しそうな表情でしたが「また絶対来ます」と言っていました。

終了後子ども達に感想を聞くと「凄く大変な仕事だなと思ったけど凄く大切なお仕事だし人のためになれるしありがとうって言われたら嬉しいからありがとうって言われる仕事をしてみたいと思った」と話されていました。

これからもこのような体験を当社として継続していきたいと思っています。


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