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【近視進行抑制治療】低濃度アトロピン治療

近視は遺伝的な要因と環境要因によって進みます。
近年では、研究も進み近視の進行を抑制する様々な治療法が開発されています。

昨年までセーフだった長男も今年から1.0を下回るようになりました。

1.近視

学童期(成長期)に一気に進行するそうです。そのため、この期間の進行をいかに遅らせるかが重要だそうです。

我が家も時間制限の中ゲーム、動画はよく見るし、外遊びはあまりしないしで、はっきり言って近視の要素が揃っています。かと言って、制限をこれ以上したところで確実に進行を遅らせるとは限らないわけで。

私自身、近視が強く眼鏡が手放せません。遺伝的要素が強いとされる近視については、本当に申し訳なく思います。(私の両親もですが)

2.低濃度アトロピン治療

目薬を点眼する治療法です。点眼薬を1日1回就寝前に実施します。

眼軸を伸長させるムスカリン受容体という部位に作用し眼軸の伸びを抑え、近視の進行を抑制すると考えられています。

世界的には広く使われている治療法だそうです。

3.効果のほどは

まだ使い始めて2か月もたっていないので、よくわかりません。長い付き合いになりそうです。

他にも様々な近視進行抑制治療がありますが、低濃度アトロピン治療が第一選択のようです。

目薬が苦手で、自然と瞼に力を入れてしまうため、毎日、目をこじ開けるように抑えて目薬をさしています。そのうち1人でできるようになったら、それはそれで寂しく感じてしまうのかなぁと、今から覚悟しています(笑)

#子どもの成長記録

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