発信することが苦手な私がインスタを改装した話
昔から自分の写真を出すのは苦手だったし、
自分を表現するのが苦手でした。
渡米が決まるまで「デザインや表現が好き」ということも公には言ったことはなかったし、自分の作品を発信するなんて無理!羞恥心で死んでしまう!と思っていたくらい。
さらには美術も絵を描くことも上手いと言われたことは小さい頃からないし、「好きだけど向いてないんだろうな」ってずっと思っていました。
年が明けて、現地で就職を意識し始めた時に、そんな自分の苦手なこと、闇な部分に向き合わなきゃいけない瞬間が、最近増えてきたように思います。
もともと「アメリカで働きたい」という目標を持って渡米してきたけれども、パーソンズに通うことで、「アメリカにデザイナーとして働きたい」という目標に変わってきました。やはりデザインや、モノを作ることが好きで、それができる人には憧れしかなくて、息を吸うようにデザインを作ったり、モノを作れる人間になりたい。ずっと心の奥底に閉まっていた思いがアメリカに来てからまた湧いてきたと同時に、デザイナーになりたい以上、自分がどういう人間で、どういうモノが作れる人間なのか表現できるようにならないといけないなーと思うようになりました。
けれども、今までピアノやダンスだったり、表現に関わる趣味をずっと続けてきて思うのは、うまくなるのは、人に見せるようになってからだということ。
なので、何が言いたいかというと、インスタで少しずつ自分のスケッチや作ったものたちを公開するようになりました。
アメリカの人たち(特にクリエイティブ分野の人)は、Facebookをあまり使わない代わりにインスタを使う人が多くて、人によっては用途ごとにアカウントを持っているくらい。(私は管理しきれないので1つに絞りました。笑)
未だにアップする度に手が震えるし緊張するけど、少しずつ上手くなっていきたいし、いい表現ができるようになりたいな。
よかったらお時間ある時に見てみてください。
理想はこんなインスタアカウントにしたいなあ。
Christoph Niermann
吉田ユニ