子供が夢中になっている時間は＝グングン成長している時間
この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。
また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく？ほろ苦く？書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m
【この記事は5分で読めます】
グングン伸びる瞬間に声をかけたらいかん！
離乳食を食べ始めたとき 見てられないほど汚します
公園で遊びに夢中になるとき 服を汚して遊びます
でもこんな時は親が横やりを刺すようなことはしてはいけません
これはグングン成長している瞬間です
やりたい気持ちをうまく利用して発達を促すのです
カヨ子婆ちゃん７３の言葉より抜粋
カヨ子婆ちゃんは このように書かれています
これはまだ本書に出会っていない時でしたが
私は単純に夢中で遊ぶ 子供を見てることが
楽しかったので 可能な限り放っておきました
ですがご飯をクチャクチャニして食べる様子は
かなり辛抱が必要でした(>_<)
外遊びではユウ君は夢中になると 私の存在も忘れてしまうので、、、(@_@)
なるべくはさえぎらないように気を付けていました
そうなると公園時間は２時間～(@_@)
決して暑いからーとか 寒いからーでは
帰る理由にしないようにしていました
夏の夕方の公園に ジャンボサイズの 蚊取り線香を買う日が来るなんて
想像もしなかったです、、、(@_@)
行動の前に約束！
ユウ君はブロック遊びも大好きでした
よく言われるのが 東大生はレゴでよく遊んだとか(^^)
残念ながら我が家には レゴは無かったです
こちらもイトコから回ってきた お下がりオモチャでした
子供の手のひらサイズの赤や青のブロックで
飛行機や戦うロボット的なものを よく作って見せてくれました
私がこれなに？と聞くと
最初のうちは 飛行機ーとか 自動車ーとか
言ってたと思ったんですが
いつの頃からか スーパースナイパーとか
ブルードラゴンアークとか レッドスクリューマンモス とかとか
へんてこなネーミングでしたが
カッコいい！凄いものが出来た！
そんな感じで走ってきて 見せてくれるので
うわーカッコいい！！強そうだね
なんて言いながら 褒めて褒めて あおり続けた記憶があります!(^^)!
（かわいいどや顔するので 余計あおりたくなる私(^^;)）
夕飯まであと１時間くらい その間は一人で遊んでー
という私の願いが叶うのは
このブロックのおかげだったことが しばしばありました!(^^)!
今思えば 英語が堪能なママだったら
もう少しうまく英語力に繋げられたかもー
という若干の後悔があります(+_+)
ある日お友達の家にお邪魔したときです
ユウ君がお友達のオモチャにはまって
なかなか帰ろうとしない日がありました
公園なら私がちょっと我慢すればいいことですが
お友達の家ではそうはいきません
その日は だいぶグズグズ駄々をこねましたが
必死で連れて帰りました(-_-;)
この後で知ったのですが
子供は現地に着いてしまってからは
言うことが聞けないことがあるそうです
なので事前に
「今日は○○君のうちに遊びに行くけど、５時になったら帰ろうね」
と約束しておくと 受け入れてくれるそうです
このことを知ってから 私が約束を忘れない限り
どうしようもなく その場を離れないようなことは
なくなったと思います
なので約束は 大事にしています(*^-^*)
お母さんは預言者！？
ユウ君が１年生の夏休みことです
夏休みと言えば、、、
宿題 絵日記 あと一人では絶対に完成させることのできない工作！！
幼いころの私は何度もこの工作で
２学期の始まるギリギリで 父に助けてもらうみたいな
ドタバタな思い出があったので
子供の終業式の日に 夏休みの宿題一覧を見て
よし これからやるぞ！
そう言って 私主導のもと ユウ君 モモを従わせて
工作に励みました(*^-^*)
賛否あると思いますが とにかくこれがあることで
夏休み中 なんだか落ち着かなくて(*_*;
造ったのは テーマ 一人回転ずし！
全体としてはノートパソコンのイメージで
パカっと開くと ふた側に男の子の顔を大きく口を開いた状態で描く
その端に蛇腹状の腕をくっつけて
キーボード側に 台が開店する仕組みを作って
その上に 紙皿に絵の具で色を付け 紙粘土でお寿司を作りました
なんとなくイメージ出来ましたでしょうか？
この回転式の台は 私の子供の頃楽しく見させていただいた
伝説のノッポさんの「できるかな」から応用編で作りました
（この技使っちゃうと もう１年生一人の工作には見えませんでしたけど、、、( ;∀;)）
３人で３日程かけて作りましたが 二人とも楽しく手伝ってくれました
いやっ 私が手伝ったんでした(+_+)
あとは 夏休みが終わるのを待つだけ、、、
ユウ君が持っていく当日 私はあることが気になりました
多分これを持っていけば お友達が触りたがるだろうなーと
だってうちに居ても モモがあんまり強くひもを引っ張るから
何度も壊れたのを修理したのだから、、、
んーーー(>_<)知恵を絞り中
当日朝
私：ユウ君 これを持っていったら きっとすぐに壊れると思うんよ
ゆう：えっ( ﾟДﾟ) なんで？
私：そりゃー決まってるやん 触りたくて触りたくて たまらなくなる工作やからやん！
ゆう：そっかー（落ち込む様子でもなく なるほどーな表情）
私：だからもし これがすぐに壊れても 怒らなくていいよ
僕もいっぱい遊んで 壊したことあるから
大丈夫やでーって言って お友達を許してあげようなー
そう言って 送り出しました
その日のお昼に帰ってきて 嬉しそうに報告するユウ君
ゆう：お母さんただいまー 今日お母さんの言う通りになったで
すぐ壊されたわー
僕ちゃんと許してあげたで いいよいいよーって
私は内心 あー良かった 先に言うといて
喧嘩なんかしたら私の 思い出作り台無しやん
とまあ自分勝手な安心をするのでした(*^-^*)
余談ですが
モモが通っていた保育園で
定期的に手渡されていた
フリーペーパーまみたんはご存じでしょうか？
展開エリアが大阪府の中心から
京都 兵庫 和歌山の一部で配布されています
確か後ろのページの方に
アンケート＆プレゼントのコーナーがあって
応募した結果
１度目は ユウ君お気に入りになった レゴもどきなブロックが
２度目は モモに冬のムートンブーツが当たりました
（３～５回応募して ２回当たったからかなりの確率）
配布エリアが狭いので応募数が少ないのかもしれませんね(*^-^*)
よかったら 後ろの方まで読んでみてくださいね
大きくなった我が家の子供たちは リビングで勉強します
気のせいかなー？真剣に勉強している顔は
あの公園のお砂場と同じ顔をしているなーと思うイル子でした(*^-^*)
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽しんで頂けましたら、ぜひ
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