＃94【パニック障害】ゆんパニのハリボテ

メンタルだだ下がりしていた今日。頭はボーッとしてるし、やる気もわかないし、ただ職場に行っただけの感覚。

現実はもちろん仕事はした。風呂介助もトイレ誘導も臥床介助も…行ったからには、仕事しないとね…。

みんなは優しくて業務変更してくれたり、「今日はどんな感じ?」と声をかけてくれたり…この仕事、この職場が合わないから、パニック障害やら鬱状態やら出てる状態なのに、この職場だからこそ、こんな私でもまともな給料をもらって仕事が出来ている。

感謝と罪悪感と情けなさと虚無感が入り混じりながら1日過ごしていた。

外見は普通の人間だが、中身は空っぽな状態。ハリボテで作られた私。上手く使えていない脳みそがそんな私を動かしている。

人のことなんてイチイチ考える余裕は無かったので、ある意味利用者には優しく出来た。わけの分からないこと言われても、右から左へ勝手に出ていってくれて、淡々とトイレ介助やら着替えの手伝いやら作り笑顔で誤魔化した。

心のこもってない接遇ロボット。

それが精一杯だった。

1日が長かった。帰るとどっと疲れた。昨日の残りの明太コロッケ1個と焼き鳥3本。温めることもなく口に運び片付けとシャワーを済ませた。

そしてnoteに心の整理の為に書き込みをする。

さ、21時過ぎた。そろそろ寝よう。きっと明日の起床時間も変わらず4:30位だろう。勝手に目が覚めるから仕方がない。

明日こそはまともな人間らしいモチベーションと脳みそを持ちたいものだ。

布団の上が1番幸せ。身体も心も全て委ねることが出来るから。

早く委ねよう…( ˘ω˘)ｽﾔｧ