見出し画像

アナーキック・エンパシーを体現する!#note書き初め

2023年がはじまりました。
年が変わり、そこに意味を見出すこともできるし、見出さないこともできます。
皆さんは、どんなお正月を過ごしていますか?

「noteって、面白いな。」と思う企画が立ち上がっていました。

記事には、

新年の抱負を筆で一字一字したためるように、2023年への想いを書いてみてください。

という言葉がありました。
「筆で一字一字したためるように」。
そう言われると、なんだか背筋が伸びる思いがします。
だけど、「緊張させ過ぎないゆるさ」みたいなものも与えてくれているのがnoteだと個人的には感じています。
なので、肩ひじ張らずに「2023年の抱負」を書いてみたいと思います。

-----

昨日の記事にも少し書きましたが、「アナーキック・エンパシー」というのが2023年、僕のテーマになるかと思います。
「アナーキック・エンパシー」については、こちらの記事で書いています。

エンパシー。
日本語に訳すときは、シンパシーと同じように「共感」となることが多い言葉です。
「他者の靴を履く」の中では、エンパシーを「鏡」と表現する箇所がありました。
相手の姿を映す手段としてのエンパシー。
キャリアカウンセラーとして相手の話をきくとき、エンパシーを発揮したいと思いますし、
エンパシーというスキルを磨き続けたいと思っています。

他者の靴を履く。
他者はどんな靴を履いているのだろうか、その靴の履き心地はどんなものだろうか。
そういう想像力を使って、エンパシーを持って対話すること。
そこには、「アナーキック」が必要なようです。
受動的な鏡であることは、自己の喪失へ繋がります。
アナーキックとは、「カテゴライズされることを拒否して、自分を手放さないこと」です。

アナーキックとエンパシーを持ち合わせること。
「アナーキック・エンパシー」をテーマに据えて、2023年精進したいです。
今の僕は、これから生きていくことに対し、とてもワクワクしていて、そう思えることに心から感謝しています。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします!



この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,253件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?