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偶然のちから②

昨日のnoteの続編です。

僕の推し理論、クランボルツ博士の計画的偶発性理論
偶然の出来事をチャンスや好機に変える5つのスキルについて、
ひとつずつ自分なりに考えたこと、感じたことを書いてみたいと思います。

ひとつ目のスキルは、好奇心。 

好奇心:新しい学びの機会を模索せよ。

大人になってから、最終学歴と言われる学校を卒業してから、
新しいことを学ぶ機会というのは、自分でつくらない限り中々ないのかもしれません。

しかし、学びというのは意外にたくさんのところに溢れているのだと思います。

大学へ行って学び直すことだけが学び、ではありません。
読書すること、人の話を聞くこと、手を動かすこと。
学ぶ方法はたくさんあります。

また、仕事に繋がることだけが学びというわけでもありません。
遊び、家族との時間、ボランティア。
ビジネス以外の時間も人生にはあります。
そこに対して好奇心を持って新しい学びの機会を作ることも大切なことだと思います。


今は、「終身雇用の崩壊」という言葉も聞かれますが、
会社に入って、そこでの仕事に慣れて、お給料をもらって、何気なく過ごしていたら何年、何十年という時はきっと、結構早く過ぎていくものだと思います。

一社で自分が働ける、働きたいと思える時まで働き続けるのと、
転職など様々な組織や、働き方を経験すること。
そのどちらの方が良いとか悪いとかなんて分かりませんし、人それぞれです。

どちらにしても、新しい学びの機会をつくるというのは大切なことだと思います。
時代の流れに乗るため、ではなく、
自分の人生を生きるために大切なことだと思います。

興味を持ったことや、魅力を感じたこと。
そこを目標にしたとき、それが「新しい学びのきっかけ」になるのだと思います。

そのきっかけを大切にし、実際に学ぶというところまで繋げられるかは自分次第です。
好奇心を持ち続けていたならば、きっと学びの機会を得られると思います。

学ぶためのはじめの一歩は、自分の興味・関心の声を逃さずに聞くことかもしれません。


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