2024年、上半期最後の日
2024年6月30日。
本日で今年も半分。
最近は、時間が猛スピードで過ぎていく感覚があるので、ここらで今年の上半期の振り返りを。
1月〜6月
1月
穏やかでなかった今年の幕開け。
ざわついたまま年初は和歌山へ。
会いたかった人に会えて、新鮮な文章が書けた旅だった。
ポートフォリオがあることで繋がれるものがあることを知った。
1年のテーマは「違うことをしないこと」に。
2月
嫌なことも、素敵なこともあった月だった。
木村カエラのライブで大阪へ行ったりもした。
「それはそう」と片付けられてしまうことでも、もっともっと書いていい。
3月
今、固定にとめているこの記事を書いたのは3月だった。
この違いに気づけたことは、とても大きなことだったと思う。
4月
映画や本にたくさんふれた月だった。
「孤独の本質 つながりの力」
「ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと」
「公正を乗りこなす」
「わかりやすさの罪」
「i ai」
「戦雲」
5月
引越しと転職。
先月のことだけど、バタつきすぎてか、あまり記憶がない。
その中でもお寺へ行った日のことは覚えている。
6月
今年も半分が過ぎようとしている。
振り返ってみると、色んなことがあったのだな、と思う。
「ここにいて良かった」と思えるのは、とても有難いことなのだと思う。
自分でそう思えるように動いていくことも大事だけど、「感情は自分だけのものではない」から。
自分だけがそう思うことができればいいわけでもなく、周りの人もそう感じられるといいな、とも思う。
感謝の気持ちと謙虚さをもって生きていきたい。
テーマの振り返り
今年のテーマの「違うことをしないこと」についても振り返ってみる。
今日までこのテーマを意識してきて、最近思うことは、「違うと思ったことを手放さないこと」が大事なのではないか、ということ。
違和感を抱く出来事にふれたとき。
そのとき感じた衝撃は、時間が経つと慣れに変わってしまったりする。
だから、違和感についての対応を後回しにするのではなく、すぐに動き始める。
直接アプローチがすぐにできる状況ばかりでもないと思うが、「書き留める」などして忘れないようにすることもできる。
また、違和感は「単に解消されればいいもの」なわけでもないと思う。
「単に」とは、「一人で勝手に」の意味で。
もちろん、解消されればスッキリするだろうけど、「違和感を抱く」とは個人的な感覚であるから、それをそのまま解消すれば、それは「一人でスッキリした」ことになる。
まず必要なのは、「確かめてみる」ことだと思う。
自分が抱いた違和感は、本当に「違うこと」から来ているものなのか。
他者から見たとき、それはどう映っているのか。
一人だけでドタバタするより、俯瞰する目をもって「違和感」にも向き合いたい。
*
明日から7月。
2024年後半、こうやって時折振り返りながら、健やかに過ごせたらと思う。
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