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エネルギー溢れるあなたへ【2】~一緒に素晴らしい世界を見ようよ~

エネルギーが溢れる人へ届けたいシリーズです。
これまでの記事も併せて読んでみてください。

エネルギー溢れるあなたへ
【2】一緒に素晴らしい世界を見ようよ

前回の記事では、「外側の情報に対して立ち止まるとき」のことを書きました。
立ち止まるって「自分の中に立ち止まる」もあると思います。

「独りよがりを脱出する道とは?」で書いた、「独りよがりで閉塞する人」。

自分が何を言ったって、何をしたって、きっと相手には伝わらないし、届かないし、相手には何の影響を与えることもできない。
傷つくことも、傷つけることも怖いし、もしかしたら自分の視点は素晴らしいと気付いているけれど、自分の中だけに閉じ込めておこう。

これって、「自分の中に立ち止まる」ということでもあると思います。

自分も相手も傷つけてしまうことが怖いから、自分の中に閉じておこう。
自分の言動が負の影響を与えてしまったらどうしよう、何もせずにいよう。

他人ひとの目」って、確かに怖いもので、僕も気にしてしまいます。
「他人はそれほど自分のことなんて見ていないものだよ」
そう言われても気になるものは気になるし、気にすることで自分を守ってきたのだと思います。(それは弱いことなのかもしれませんね)
他人の目を気にすることの全てが悪いことだとは僕は思いません。
他人の目を気にして、それに合わせた行動をすること。
それは、「その人が実現したいものを想像・察知して、同調して、実現に加担すること」と言えるかもしれません。
「その人が実現したいこと」が「自分も実現したいこと」と重なっていたら、それは素敵なことじゃないですか?
そして、それは「自分の実現したいこと」に置き換えたって素敵なことなんです。

自分が見ている世界が素晴らしいと感じたとき。
その景色を一緒に見ようよ、と誘ってみる。
一緒に見てくれるかもしれないし、断られるかもしれない。
それはわからないけれど、自分が素晴らしいと感じたことは確かで、そこに誘うパワーは温かく柔らかいものだと思います。

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