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人生100年時代を生きる

ライフシフト2を読みました。

ライフシフト2

本の中に、【社会的開拓者】という言葉が登場しています。
一人ひとりが【社会的開拓者】として、新しい社会のあり方を切り開く覚悟を持つ必要があると言います。

「新しい社会のあり方を切り開く」

この言葉から皆さんはどんなことを感じますか?

これまでの社会、と言った時、それは抽象的で人それぞれ様々なイメージが思い浮かぶと思いますが、
例えば、人生のステージを考えてみましょう。

本の中にも出てきますが、これまでは、
教育を受ける→職に就く→老後
という3ステージの人生でした。
しかし、人生100年時代ではマルチステージの人生になります。
職に就いたのちに再度教育を受けるステージがあったり、旅に出るステージがあるかもしれません。

このように人生100年時代では、
これまでの概念、常識、ロールモデルのコピーだけでは立ち行かなくなることが出てきます。

そこで大切なのが、「新しい社会のあり方を切り開く」という姿勢なのだと思います。

本の中には、【企業研修のネットフリックス化】という言葉も出ていますが、
企業研修も、
自分の人生も、
働き方も、
生き方も、
「オーダーメイド」なのだと思います。
もちろん、オーダーするのもメイクするのも自分です。

自分にとっての豊かな働き方、生き方を探すこと。
そして、それを実現するために行動すること。


「新しい社会のあり方を切り開く」

切り開く、なんて聞くと大げさで、
自分ひとりでできるのか、と不安な気持ちが生まれるかもしれません。
しかし、自分の生き方、働き方をオーダーメイドで作っていける、そう思うと面白そうに見えてきます。

新しい社会。
道なき道を歩んでいくのは、不安も困難もあるかもしれません。
しかし、そこから目を背けるのではなく、向かい合って、
今この瞬間から探して、考えて、動いていく。
そうして、自分にとっての豊かな働き方、生き方を体現していたいと思います。


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