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【第5話】サウナリーマン日記「そこは灼熱の別荘だった」~サウナ錦糸町~

とにかく高温。
これがこの施設を訪れたサウナのレビューで共通していた。

サウナに入ることが習慣化してくると、
もう少し高温なストロングな環境
を求めるようになる。

そこでやってきました、錦糸町。
この街はほかにもニューウイングを
はじめとしてサウナスポットも多い
激戦区である。

今日は東京で一番アツイと呼ばれている
120度の灼熱サウナを求めてここの
「サウナ錦糸町」にやってきた。

お値段もリーズナブルで職場の近くに
あったら、気軽に通いたい。

スカイツリーを見ながら、暖簾を潜って
階段を上る。少しレトロな雰囲気のあるフロントは有名人のサインで溢れていた。

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別で「サウナガーデン錦糸町」と呼ばれる
貸切のサウナも好評のようだ。

もう一つフロアを上がって、サウナへ。
浴室の中央には全長7メートルの
水風呂が中央に。
大迫力である。


身体を清めたあと、灼熱の部屋へ
そっと足を踏み入れる。


通常80度から100度の温度が
一般的なサウナに慣れていた
せいか、その熱さは一瞬でわかった。


3段あるうちの一番上に陣取る。
はじめのうちは、テレビの音が大きいな
と思った。

王様のブランチの出演者の声が気になって
いたのが、あっという間に灼熱が
身体を奪っていく。

中温のサウナに慣れ切った身体から
一段別のステージに飛び込んだ感覚。

意識が飛びそうになりながら、
全長7メートルの水風呂へ。

天然かけ流し。
灼熱とのギャップから元に戻っていく。

2セット目に入ると、
奥にもサウナ室が。

引き戸が開きっぱなしに
なっていて、何かに誘われるかのように
中に入った。

その奥まったスペースまで数メートル
なのに完全に遮断された世界が
そこにはあった。

今日は勝った。
謎の満足感。
お金持ちの友人の別荘のサウナに
入っているようなお得感。

サウナを通じてリセットしたい方。
非日常を感じたい方は
ぜひ「サウナ錦糸町」にお越し
いただきたい。

本日のサウナポイント
灼熱サウナに没頭して
究極の非日常を味わえ

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そして今日も私はサウナへ行きます。


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