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セルフロウリュのお作法~なにわ健康ランド湯~トピア~【サウナリーマン日記第56話】

「平日に訪れる初見のサウナ施設ほど 
ときめくものはない」
って誰かが言ってました。 

出張の用事がこんなに早く終わるなんて。
まるで奇跡。

最近もBS朝日「サウナを愛でたい」で
取り上げられていた名施設。

新大阪駅からだと少し離れていますが、
弾丸で行く決意を固め、おおさか東線に
飛び乗りました。

たった90分程度の滞在時間の中で
しっかり満喫。


外観も中身も歴史を感じさせますが、
とてもきれいに整えられていました。

テレビでもヒャダイン師匠が着ていた、
南国リゾート風の館内着で
テンション爆上がり。

さっそく浴室へ。

日本庭園風な露天風呂スペースも
含めだだっ広い。

公式ホームページより引用



ビル一棟まるごとサウナ施設になって
いることもあり、開放感がある。

二重扉のさきにある高音サウナ。
いきなりサウナストーブがお出迎え。

公式ホームページより引用

テレビはあるものの、そこからは死角に
なる場所や寝っ転がれるスペースもあるので
思い思いのスタンスで余裕を持って楽しむこと
ができる。


平日なこともあって
人の流れも落ち着いていた。

残念ながら、テレビで
やっていた森サウナと深い
水風呂は体験できず。

じっくり蒸されたあとは
大好きな14度の水風呂。

いろいろ人それぞれ好みがあるんだと
思うが、自分は温度は14度あたりが
しっくりくるんですな。
 
セルフロウリュができる
SMSと呼ばれる 
サウナを発見。

SMSってショートメッセージサービスの
ことではないですよ、奥さん。

公式ホームページより引用

これは正式には、
セルフロウリュメディテーションサウナー(SMS)
と呼ばれるそうです。
なんてクールなんだ。
照明もほどよい暗さなので、
まさに「ザ・瞑想サウナ」
を楽しむことができる。
天井も低めなのも私は大好きだ。

2セット目に入ったときに、
遠慮がちに「ロウリュいいですか」
と紳士登場。

あまりにもその所作が自然だったので、
「どうぞどうぞお願いします」と少し
大きめの声で答えてしまった。

「周囲に気を遣いながら、セルフロウリュが 
できる人に悪い人はいない」
って誰かが言ってました。 

そう思えるくらいでした。

お作法って大事ですね。

早めに東京に帰ろうと思っていたので、
少しだけ休憩スペースで
ゆっくりしてチェックアウト。
美味しいサウナ飯は次回のお預けです。


平日だとサウナ・スパ健康
アドバイザーの提示で
1,180円でした。
なんてリーズナブルなんでしょう。

あの後新幹線が遅れると分かっていたら、 
もっといれたのに。
またきます。
ありがとう。

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