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今の職場が「ヤバい」と思ったら、迷わず逃げなさい

「自分、○○大学卒業っす」
「○○商事に勤めてます」
「渋谷に住んでいます」

久しぶりに一人で飲みにいったときのこと。
少し離れたテーブルから聞こえてきた。
男女4人の合コンのようだ。

はっきりセリフがわかるくらい
聞こえたのは彼らの声が自信に満ちあふれていたことと無関係ではないだろう。

大学や勤め先など、自分
の帰属意識を育んできたもの
を肯定してほしい気持ちは誰にでもある。

JTCという言葉がある。
Japanese Traditional Companyの略だ。
そこへの帰属意識が強すぎて、
スマホの待ち受け画面が
その会社のロゴだったりすると、
それはそれで幸せのカタチなのかなぁ
と思ったりもする。

しかしながら、
世の中では自分の居場所(職場)
のヤバさに気づかずに
働いている人がたくさんいる。

客観的に見たら、どう見ても
ハラスメントが蔓延しているのに
それが当たり前と思い込んでいる人。

はじめての会社がいわゆる
ブラックだったりするケースだ。
残念ながら他を知らないと
比較する対象がないから、
知らず知らずのうちに追い込まれて
しまう若者がいる。

もしあなたがそんな環境で
たまたまnoteを見ていてこの文章に
突き当たったなら、これも何かの縁だ。

精一杯背中を押させてほしい。
伝えたいことはただ一つ。

今すぐ逃げろ。

苦労して入った会社かもしれない。
お世話になった人もいるだろう。
良くしてくれる同僚もいるだろう。

だからボロボロになりながらも
続けてきたんだろう。
何とかしてきたんだろう。

でももう十分じゃないか。
世の中には会社はたくさんある。
このまま続けて、突然心身を
壊しても周りはなかなか助けてくれないぜ。

まだ間に合う。

転職サイトをのぞいてみたり、
信頼できる人に相談したり、
もっと消耗しているなら
退職代行サービスを使うことも
できる。

迷わず飛び出してみよう。
他にも下記のマガジンに
ヒントを書いているので、
ぜひのぞいてみてほしい。



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