「今年こそ」スタートダッシュするための習慣
緊急事態宣言も発令され、
慌ただしい一年の始まりである。
今年は、1月4日が月曜日だったこともあり
いきなり5連勤という方もいらっしゃっただろう。
「今年こそは、痩せるぞ」
「今年こそは、タバコをやめるぞ」
「今年こそは、英語をマスターするぞ」
年始というものは、何か新しいことを
始めるのには弾みがつく。
いいタイミングだ。
「今年こそ」の意気込みで何かを始めること
は、初めの一歩の心理的なハードルを著しく下げてくれる気がする。
とは言っても大きな目標もなく、なんとなくやり過ごしてしまうのは
もったいない。
そこで、「今年こそ」の弾みを使って小さな習慣を取りいれる
ことを始めた。
セルフインフラを整えよう
いつかやろうと思っていたこと。
それは朝散歩である。
朝散歩は、精神科医の樺沢紫苑先生によると、「メンタルにおける最強の健康法」なのだそうだ。
脳内物質の①セロトニンを活性化することで、睡眠の質が向上し脳の疲労が回復するだけでなく、太陽の光を浴びることで②体内時計がリセットされ、日々のコンディションが向上するという効果が見られるそうだ。
樺沢先生は下記の動画でも朝散歩の効能を出しているので、ぜひ見て頂きたい。
一度は、習慣化し、体調も良くなった実感もあった。だが残念ながら在宅勤務の増加と真冬の訪れが近づくにつれ回数が減った。
要するに布団から出るのが億劫になった。
しかし「身体が資本」である以上はセルフケアを怠るわけにはいかない。
今年の筆者に関しては、職場も変わってより一層のタフネスが求められることになる。もう一度習慣化してみよう。
1日たった15分前後の習慣を取り入れることで、365日ずっとコンディションが維持できる。お金もかからないし、投資対効果は極めて高いのではないだろうか。
朝散歩に限らないが、自身のカラダをメンテナンスするような習慣をひとつ取り入れてみてはいかがだろうか。
自分自身を常に絶好調、タフな状態であるためには土台が重要である。
いわば、セルフインフラといったところか。
電気、ガス、水道どれが欠けても我々の生活はもはや成り立たない。
それと同じようにメンタルヘルス、フィジカルといった個人のインフラにあたるものが欠けては幸せな生活は送れない。
そして、これからは人々それぞれのインフラを脅やかす、新型コロナとも共存していかなければならないのだ。
スタートダッシュするだけでなく、充実した1年を整えるために。
小さな習慣を取り入れよう。
ちなみに、出社が重なっていることもあり、
朝散歩は続いている。
絶好調で1年を過ごすために、またできることを探そうと思う。
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