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社会人博士学生のお金の話-入学前準備②奨学金と学費免除制度

奨学金と学費免除制度について
1年目はおそらくどちらも厳しいと思ってるけど一応申請してみる予定

①日本学生支援機構

ネット上では社会人は申請できないって言ってる人もいて調べまくった
多分、学部生や専門学校はできない
大学院は大丈夫そう
大学院の博士課程に関しての家計基準は以下の通り

本人の収入(定職、アルバイト、父母等からの給付、奨学金、その他の収入により本人が1年間に得た金額)と配偶者の定職収入の金額の合計額が、下記の金額以下の場合選考の対象となります。配偶者が給与所得者の場合は、配偶者のみ下表の給与所得控除をしたうえで、本人の収入金額と合算します。
なお、定職収入が給与所得以外の場合は、収入金額から必要経費を控除した額となります。

自分の場合、未婚で自分の給与所得があるから、この所得だけを申請すれば良い
公式サイト記載の申請する所得額を確認したところ、自分の年収は350~400万円になった(社会人1年目の1月~社会人2年目の12月の1年間)

第一種奨学金(無利子,返還免除制度有り)
・収入基準340万円
・貸与額は8万円か12万2千円
・在学中の業績が認められれば返還免除の可能性有り

第二種奨学金
・収入基準718万円
・貸与額は5万,8万,10万,13万,15万円
・利率は以下(公式サイトより引用)

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1年目は学費免除にはならないだろうから第一種で12万円申請したい
返還免除になるよう頑張るから!!!
ダメだったとしても1年目は二種借りて翌年度以降も一種を申請し続ける

返還免除にならなかったときは439万2千円の借金を抱えることになる
でも月12万円あっても余るんじゃないかな

②国の教育ローン

銀行が貸してくれるし、急いでお金を準備したい人は利用しやすい
日本学生支援機構の振り込みは入学後だし、入学金は賄えないから
自分はとりあえず大丈夫
というか、これ、振り込まれた翌月から返還しないといけなかったりで、働いてる人じゃないと厳しいと思う
自分は退職か休職する可能性高くて収入0の時期がくる

これは無し

③民間の奨学金

大学のHPで調べるといっぱいある
民間って通らないイメージだけどどうだろ
学部と修士のときは民間は一度も通らなかった
大学独自の給付型奨学金はもらえてた
4月以降にいっぱいでるだろうから随時更新

今って、申請書類にTOEIC書くんかな
点数低いから書きたくない……(500点未満)
英語だけは高校のときから勉強しても伸びなかったのよねぇ

④学費免除制度

大学の学費免除条件は以下の通り(独立生計の場合)
・生活保護を受給している
・生活保護と同等ぐらい困窮はしている
・疾病、生業、失業による生計不振
・災害により学資の支弁か困難

1年目の前期は無理、働いているから
後期は退職もしくは休職すれば「生計不振」でいけるか?
2年目で親の扶養に入っちゃうと、親と収入を合算されて厳しいかも
これは申請してみたり問い合わせないと分からないな

奨学金と免除制度はこんなところ
曖昧な部分が多いから大学行ったときにでも確認しないと

次は休職か退職した場合の収入について考える


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