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生きるという意味を考え直してみる。

はじめに

こんばんは。
holmesです。

今回は、これまで生きてきたわずか20数年の中から、これからのライフプラン、そして、僕自身の生き方を考えてみる、のんびり回にしようかなと思います。

0〜10代の生き方

生まれる前から発覚していた僕の持病。

僕が今持っている持病のうち、内臓疾患関係の殆どが先天性。
つまり腎臓も肝臓も、生まれつき持病として持っていました。
しかしながらここで死ぬわけにはいかない・・・
そう思って、生きるか死ぬかの瀬戸際
超未熟児という結果で出てきちゃいましたが、何とかこの世の中に生を受けました。
しかしながら、死ぬまでハンデを抱え続けなければいけないという大きな十字架も同時に背負ってしまいました。

物心がついた頃の記憶・そして・・・

私自身の、1番古い記憶は生体腎移植の頃。
当時はまだ5歳だったかな?

この頃は、まだ手術室に入るのが怖くて、両親にはだいぶ迷惑をかけたなと思います。
泣き喚いた記憶、そして全身麻酔から覚めて、うろ覚えながらトトロを見ていた記憶と、手術直後はしばらくICUに入院していたのですが、外から両親が声をかけてくれていたのが、未だに古い記憶として時々フラッシュバックしてきます。
ですが、やっぱり手術室に入る時は未だにあの頃を思い出してしまいますね・・・。

移植も終わり、無事に小学生になったのはよかったものの
子供というのはやはり残酷。
僕は、この時に、色んなものを失ってしまった気がします。

学生になって感じる、子供社会の闇とは?

この時に1番失ってしまったなぁと感じるのはコミュニケーション能力。
というのも、やはり小学校に入学してから、持病の事でいじめを受けてしまったのが1番大きな要因だったのかなと思っています。
特に半ば頃には、担任にも含めてやられた為、未だに根に持っています。
ちなみにそいつのせいで小学校は嫌いになったので中学校を受験する気力にもなったのでこれに関しては、ある意味、変な意味感謝かも・・・?
今でこそ、友人は少しずつできるような努力はしつつあるものの
当時は逃げてばかりの自分。
休み時間には、人と関わりたくなかった為に、気がついたら図書館で過ごす日々を過ごしていました・・・。
気がついたら小学校はそのまま卒業し、進学先も決まっていたので
嫌いな所からは一応おさらば。
ですが簡単に性格が治らなかったのは、残念な事だったかな・・・。

10代の頃の生き方

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