好きな色はみんな違うし、変わったりかわらなかったりするけど、自分自身の色を否定しない自分でいたい。
ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」を見てました。
価値観について考えさせる内容になっていると、私は認識しています。
漫画で読んでたのもありつつ、わたしの中では、原田泰造さんが適役すぎるなぁと思ってました。
見ていて、こんなことを考えました。
結論から言うと、タイトルに書いてますが、まず自分を否定しない自分でいたいなぁと思いました。
自分を苦しめるのは、他人ではなくて、自分ってことも往々にしてあるわけで。
わたしもそうで、こうでなければいけない
から少しでも外れると自分を責めたり、自分自身を否定してしまう、自分自身を許せなくなる。
これは、それまでに築かれた価値観から、そうしてしまうから、なかなか抜け出せないと言う付加価値までついてくる。
ので、結構深いとこまでハマってしまう。
価値観の違いから人が許せなくなる時もあるし、本当に嫌になってしまう時もある。
ある時から、価値観の違いを考える時に、色に例えるようにしている。
わたしが感じるその人の感情を色を感じ取ってみると、意外といろんな色がある人と、あまり色が変わらない人といる。
わたしの勝手な捉え方になるのだけれど、
なんとなくその人の価値観を捉えている。
中には、わたしにはない色を持っている人がいたり、今まで出会ったことのない価値観に出会うと、どの色に例えるかイメージが湧かない時もある。
価値観の違いは本当にたくさんあって、たまに自分の色とバッチコーンと当てはまる人もいるけれど、そうそういない。
一部分のみとかはよくあるけれど。
だから、自分にはない色を持っている人は、なんとなく興味が湧いてしまう。
どうしてこうなったんだろう?
どうしてこう考えるのだろう?
その理由を知ると、納得することもあれば、なかなか納得いかないこともある。
けれど、その色の成り立ちを知ることはとても大事なこと。
許せない、と思ってたことが、誤解だったりすることもある。
色はいろいろある。
価値観もいろいろある。
自分の色を頭から否定しないで欲しいし、否定したくない。
何よりも、自分で自分の色を否定しないでいたいな、と思う。
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