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【10分間】迷いを振り切る、番茶の瞑想

一日10分の心のデトックス
マインドフル・テイスティングへようこそ。

番茶を飲みながら(番茶がない場合はイメージしながら)誘導瞑想を聴き、心で味わう10分間。

【迷いを振り切り、目指す方向へ走り出そう】
心にくすぶる想いを𠮟咤激励し、迷いを振り切る後押しをしてくれる、そんな力を秘めた番茶。

・気持ちがもやもやする時
・リフレッシュしたい時
・心をすっきりさせたい時などにおすすめです。

食のマインドフルネス「マインドフル・テイスティング」とは?

番茶のポテンシャル

ややきりりと、口の中全体に広がるすっきりとした渋味、

番茶は、夏以降の暑い日差しの中で育ったお茶。お茶は日差しを多く浴びるほど、渋味が強くなります。

これは、お茶自身が紫外線による活性酸素から自分を守るために作り出す「カテキン」と呼ばれる成分で、強い殺菌効果や抗酸化作用があります。
お茶の渋味や苦味は、お茶が自分自身を守るために生み出したバリアのようなものなのです。

私たちは人生の中で、何かを得るため、または何かを守るために闘わなければいけない時があります。
しかし、戦う相手というのは、最終的には自分自身の弱さかもしれません。

反発していた人が、実は自分が目を背けていた弱点を教えてくれる存在だったり、自分の嫌な部分の鏡だったりすることもあります。

もしそのことに気づけたなら、それを乗り越えるチャンスとも言えるのです。

良薬口に苦し、昔からそう言われているように、人生の中で遭遇する苦い経験は、私たちの心の器を大きくしてくれる糧になってくれるのです。

マインドフル・テイスティングで心のデトックスを

私たちは日々、知らず知らずのうちに、自分の感覚よりも、周りのネガティブなニュースや出来事、感情に翻弄されています。

体の疲れだけでなく、頭や心が疲れてしまう現代において、あらゆる企業などが注目し、取り入れているのがマインドフルネス。

マインドフルネスとは、「今、この瞬間の自分が感じている感覚に集中すること」

そのマインドフルネスを、食べ物や飲み物を使って、じっくり味わうことで、あらゆる人、物、事の中に眠っている力に気づき、取り入れていく「マインドフル・テイスティング」

自分の感覚をきちんと感じることで、ネガティブな感情や周りからの余分の情報をデトックスし、自分らしく自分を生きることを目指します。

ストレスという重りから解放され、心が軽くなっていく10分間。一緒に味わっていきましょう。

マインドフル・テイスティングにおすすめのお茶の淹れ方は、水出し。カフェインレスになって、リラクゼーション成分がたっぷり抽出されます。

水出しした日本茶を、レンジなどで温めても大丈夫。常温か、やや温かい程度の温度がおすすめです。

お気に入りのグラスやお湯のみに入れて、ご用意ください。



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