カウンセリングを受ける極意

こんにちは。
きっと、妊活中あなたは治療となって時間が経過すると、どこかでカウンセリングを受けているんじゃないかな？と思います。
不妊カウンセラーなる資格もあるくらいなのです。
治療や心の相談をする場となるわけですね。
で、思ったのです。
カウンセリングのとき、気を使ったりして十分に気持ちを伝えられない人もいるんだろうな、と。

わたしは栄養相談担当なので、そこに来る人は基本的に「食事を改善して、身体を良くしたい人」と思っていました。
思っていました。。。

でもそうじゃないんですよ。
中には、そんなつもりないのに、医師に栄養相談を受けるように言われたからという理由で来ている人もいるのです。
当然そんなテンションの上がらない気持ちでお会いすれば、「THE受け身」なので、変化が無かったり、来なくなったり…。

で、思うのですが、
「受けたくなければ、断ろう！」

断ったら、悪いかも　とか
断ったら、診療に影響するかな　とか
断ったら、やる気がないと思われちゃう　とか
そ～ゆ～気持ちこそがあなたの妊活の足を引っ張っちゃうからです！

気分が向かないのなら、今はそのタイミングではないと言うだけ。
そこで無理して、カウンセリングや栄養相談などを受けても、しっくりと来ない方がほとんど。（そうではない方もいるかもしれないけれど）
せっかく私のことを思ってくれているのだから、とか余計なことを考えるのは、気持ちの軸が医療者に向いています。
軸はいつでもあなたでなる必要があるのです！

ここを間違える医療者もまた多いです。
例えば……あなたは太っているのだから、まず痩せないと！
それには、このカウンセリングを受けてください、って言う人が大勢います。それが正しいと正義を振りかざされる方が。
数字を大切にした医療の世界では、そうなのだと思います。
でもね、もやっとしているままに受けても、おそらくなのですが…状況は変わりません。
ココがホリスティック的にわたしが言いたい事です。

身体が変わるときは、あなたが心からやる気になった時！
誰かに言われて仕方なく受けたら変わったと言う人もいなくはないけど少ないのです。

あなたが心から何かを変えたい！そう思ったタイミングでご縁のある方にいいお話しが聞けるものです。
または、そんな気じゃなかったけど気持ちよく、聞いてみよう！と思ったらなんかいい情報を得られちゃった！　みたいな感じで
自分に軸があるときに、身体もそして心も変わっていくのだと思います。

カウンセリングでなく、受け身の栄養相談は、応じるこちらも実は辛いです。
なぜって、やる気がない方に、やる気を出そう！と言うのが、栄養士の本来の仕事ではないからです。
変わりたい方にそのテクニックを伝えることが本来の仕事だからです。
もちろん医療施設に雇われていれば、医師の指示の元わたしたちの仕事は存在するので、医師が受けなさい！と言う人に、「まずやってみませんか？」からスタートするおが栄養士の基本の仕事になっていると思います。

わたしはこれがとても嫌です。
だって、あなたの身体を否定している気持ちからスタートするわけですから(;_;)
だから　目的がちゃんとあって、やる気のある人に励ましながら、共に考えながら、より幸せな方向へとサポートするのが好きです。

そんなわけで、現在は半分独立したわけです。
＜まとめ＞
カウンセリングやセッションを受けるときは、本気のときにしましょう！

そしてもうひとつ！
保険の範囲内で…、と言っているうちは、なかなか変われないという事もすでに多くの方で経験しています。

あなたの大切な人生をより豊かで幸せな方向へ舵取りするときに、
あなたの身体に関することで値切ったりしちゃう事の方がもったいないですよ！

ここであなた自身に豊かな経験をさせてあげることがとってもいい気持ちになって変化していきます(^^♪
ちょっとこのことは意味が伝わらない方もいるかもしれないですね(*´з`)
このことは、また　いつか～(^^)/

写真はtata_takuyaさんから前向きになる1枚としてお借りしました。
何か心に芽生えたときがいつでもチャンスですね！

今は個人セッションをお受けしていませんが、日々の日常や料理などをお送りしているLINEメルマガにご登録してくださった方にセミナー情報や個人セッションの枠をお知らせいたします。→https://lin.ee/2QCTtPC

いきなり個人セッションは、ちょっとドキドキするって言う方は、https://note.com/holistic_momorin/n/n65bdc7e08ca7 
コチラの有料記事を読んでみてくださいね！