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完璧主義×妊娠糖尿病②

こんにちは。

先日の続きです。

わたしは完璧主義じゃなくて
「できないわたし」を昔からある程度受け入れています。

「できが悪い」は子どもの頃から受け入れているので
少々失敗しても わたしだからま~そんなもんでしょうと言う感じ。

「できがいい」子ども時代を過ごした人はココがちょいと違うかもしれませんね。
「できがいい」人は、何事もテストの成績のように置き換えて考えているように見える応答をするのですよ。
これは「できが悪い」経験をしてきた人にはおそらくない!


これがサポートする側にすると実に厄介で…

例えば
「できる限りで減らしてみてくださいね」
が なぜか脳内変換が起こって
「そういわれたので、やめました」「そう言われたのに食べちゃいました」
みたいになって、やたらと自分自身に厳しいのですよ。

「この食品とこの食品の組み合わせは、オーバーするのでやめましょう」

「先日言われたのに、またやってしまいました」
みたいな反省が強い。

そして思うように食事療法ができないときには
できない自分自身に対して、イライラしてくるし
そもそもなんでわたしが妊娠糖尿病と診断されたのか と分析し、問題を見つけると責めようとしてしまう。


これに対して
完璧主義じゃない人は
「ま~た食べちゃいました」
「つい!」
「わかってるんですけどね~」 みたいな感じ。

どっちがいいとか 悪いとかじゃなく
完璧主義があると
✔ 妊娠糖尿病と診断された自分を責める
✔ 食事療法に余裕がない
✔ 追い込む
✔ 全てが数値内であることの求める

そのような傾向になってきてしまいます。


妊娠糖尿病の食事療法の目的は
母児の安全で健やかな経過と分娩
なのですよ。


数値を守ることが目的ではないのです。
数値を守れても、イライラして生活していては
赤ちゃんが穏やかなホルモンを浴びられなくなっちゃいます。
さらに、イライラするとますます血糖値が上がっちゃうのです。
妊娠中は穏やかに過ごそうってどこでも言われるあの言葉は、
本当に大事なのです。


まとめ
完璧主義の人は、そうでない人の真似をする。
「ま~そんなこともあるよね~」と自分を受け入れてみてください。
そんなものでいいのです。
血糖値は成績じゃないの。数値が大事なんじゃないのです。

赤ちゃんを温かい気持ちで育てることがニンプのお仕事。
そして自分を大切にすることが一番大事。

自分のことを責めるなんて1ミリもしていはいけない!!!

絶対にやめよう♪



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