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不妊治療と妊娠糖尿病の関連

こんにちは(^^)/
たまたまかもしれません
まだデータは取っていません

でも損のない話なので共有します(*´з`)

『妊娠糖尿病女性の不妊治療率が高い』

という話です

実は数年前から
同僚達と妊娠糖尿病女性って治療歴が多いね と話題になっていましたが
明らかなる糖尿病がある場合は受胎能力が下がることは周知の事実として
妊娠糖尿病程度の糖代謝異常の場合では
学会などではそうした報告は聞かないので
気のせいだと思っていました


ある産科施設で妊娠糖尿病管理だけのサポートを
していましたら
先月の妊娠糖尿病の診断女性はほぼ100%不妊治療歴がありました
しかもIVFによる妊娠でした

(゚д゚)!
これはいよいよ気になる!!

で ちゃんと調べることに!
Google検索してもスッキリとは出てきませんので
英論文を調べると…例えば▼

やっぱり
なにか関連がありそうです(-"-)
(特に多嚢胞卵巣症候群(PCOS)の場合には…)


ところで
先ほどの施設の患者の中の1人が
わたしにとって興味をひく話をしてくれました

IVF専門の施設で妊娠しやすいようにとさまざまなサプリメントを教えてくれてそれを摂り続けている とのことでした

???

でもさ~~~
そのまえに肥満の改善と栄養改善が先じゃん!!!! って思ってしまいました!

だって せっかく授かっても栄養状態の悪さから
いろいろとトラブル抱えちゃうわけですよ(*_*)

サプリメントをとらないより とる方がいいのはわかりますが
それって美容で例えれば
顔も洗わず 基礎化粧もせず とにかく塗っとけ みたいな感じです

一応はきれいに見えるけどね
土台をちゃんとしてないと 崩れやすいでしょ?

だから「食」を基礎から見直そうとしつこく発信するわけです


すみません!
つい話が逸れましたm(__)m


さて本題に戻り
糖代謝異常が先か? ⇔ 治療による影響か?

これについては 「肥満の改善の必要性」以外明確にわかっていないと
この論文には記載されています

だから肥満がある方は
サプリメントチョイスよりも やっぱりダイエットも必要そうです
これについては
わたしがおススメする「妊娠体質の食」ならば勝手に適正体重になるはずですから 適正体重に落としながら妊娠体質を目指してほしい▼



あの論文の中でもう一つ気になる内容は
最後の「胎児のエピジェネティクスについて」です
それによれば

妊娠糖尿病女性から出産した赤ちゃんは将来生殖能力低下のリスクがある

ヒエ~~~( ゚Д゚)
そこまでは考えませんでした★

妊娠糖尿病女性には いっつも言う
「お腹の中でいい血糖の環境にしてあげることが
この子の将来の糖尿病のリスクを少しでも下げるよ」

今度からは
「お腹の中でいい血糖環境にしてあげることが
この子の将来の不妊のリスクを下げるかもしれませんよ」

までも伝えた方がいい可能性がでてきているかも…

妊娠糖尿病 ⇔ 不妊治療

どっちがどっちかわかりませんが

妊活するなら
1 まず身体を整える
2 そのために食の見直しをする
3 外食と加工食品を減らす!
4 だから手料理を習慣化する!

これは時代にそぐわなくても
しつこくしつこく伝えていきます"(-""-)"

もっかい言いますが これをせずにサプリメントチョイスなんて選択肢はない!!!

だってどんどん不自然な生き方にまっしぐらだもの(-"-)

サプリメントは究極の加工食品です
これに手を出すのは 3度3度の食事を手作りするまでいってからがいい
それこそ高いお金を出す価値があるってもんです


あ~~~また面倒なことを発信しますが
現代においては致し方ないです
経済優先すぎて 健康は後回しの世の中ですから ね♪


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