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なぜ妊娠糖尿病になったのか?
おそらく
妊娠糖尿病と診断されたあなたは、この疑問を持っているはず。
なぜ わたしが?と。
おそらくだれが妊娠糖尿病と言われても不思議ではないのです。
だって 食生活で言えば
わたしがこれまで行ってきた女性の栄養相談で「いいお食事」の人はほぼいないのです(~_~)
言い換えれば、だれが妊娠糖尿病と言われてもおかしくない食事をしています。
何が違うのかと言えば
おそらくですが、持って生まれた糖代謝機能が違うのかもしれません。
(もちろん違う意見をお持ちの方もいると思います。)
言い換えれば
あなたの身体には合わない食事をこれまでしてきたのかもしれません。
あなたがこれまでふつーに食べてきたものが
これから先
あなたを健康には導いてくれない ということがわかったのです。
今 あなたの身体 と あなたのお腹に宿る赤ちゃん が
大きく食生活を転換していこうね、と教えてくれているわけです。
だから
この妊娠期だけを乗り越えるための食事改善ではなく
これからどんな食事をして生きていこうか?くらいの気持ちで改善していけるといいですよ。
特に惰性で食べきたものには、ご注意を。
バナナ パン パスタ スナック菓子 甘いカフェオレ
スタ〇のなんちゃらフラペチーノ フルーツジュース
野菜ジュース おにぎり うどん カレーライス
炭酸ジュース(これは検査でも使うくらいなので当たり前ですね)
アイスクリーム ケーキ 焼き芋 ポテトサラダ コンポタ
↑ 妊娠糖尿病と診断された方が
よく上記の食品で血糖値オーバーしています。
わたしは その食品でオーバーしていないから大丈夫って思ったあなた。
血糖値の数字に安心して食べ続けていたら、本気の糖尿病になってしまいます。
もう少し症状が先に進んでしまっている方の「残念な結果」を大切に参考にしときましょうね(^^♪
唐揚げ ハンバーグ 焼き肉 刺身 チキン
バターたっぷりのオムレツ ステーキ ミートローフ
↑ このようなお料理では血糖値は上昇しないです。
だから
わたしは 高エネルギー・高たんぱく・高栄養・低糖質 を
お勧めします。
妊婦がカロリー制限をして体にいいはずがないのです。
妊婦のカロリー不足はお腹の赤ちゃんの将来に肥満、糖尿病、心疾患を起こしやすくすることがわかってきているのですから!
詳細を知りたい方は
『ケトン体が人類を救う』宗田哲男著 光文社
をお読みくださいね。
昨日栄養相談した患者さんはこれを読んだら、はらにおちた と言っていましたよ~(*'▽')
ステキな写真をお借りしましたが本文とは関係ありません。おいしそうであまりにお上手なお写真なのでお借りしました。sima_sima_さんありがとうございます。
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