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撮影現場での、結果的なクオリティの上げ方

おはようございます。

もうすぐ今年度2本目となる自主制作映画の撮影が撮了を迎えるグループ名『休日出勤』の脚本の人です。🙏

普段は仕事をしながら、趣味で自作映画や絵本を作っています。
この記事では、作品作りの進捗や私が普段感じているようなことを自由に書いています。

今回は現場での立ち回り、いや理想の立ち回りと言いましょうか?勝手ながら主観的意見を書いていきたいと思います。
※あくまで僕個人のド素人の考えです笑笑

結論から言うと、

長い目で見ることだと思います。

勿論、見るといっても上から偉そうに見るわけではありません✋僕なんかがおこがましいです笑笑

つまり、どういうことかと言うと、
"最初から100点満点を求めない"ということです。現場も今回こっきりではなく、次回、また次回、さらに次回と…やり続けてもらうことで、最終的にクオリティを上げていってもらうことが目標です。

しかし、この考えが当てはまるのは、趣味だからこそだと思います。仕事ともなるとお金も発生することから、一定のクオリティを保証しなければなりません。その瞬間瞬間で100点満点いや、それ以上のパフォーマンスをする必要があります。

一方趣味では、毎回毎回の現場で100満点を求めてしまうと、それを達成することだけが目的となってしまい、本来楽しいはずである趣味の意味を失うかもしれません。

そうです!
趣味とは、勿論真剣に取り組みますが、何より楽しいものだと思います!楽しくあってほしいです🤭
そのため、撮影現場は楽しくなければなりません!クオリティを求めるが故に指摘指摘と、気分が下がるような伝え方ではなく、第一声は必ず褒める❗️それも適当に褒めるわけではありません🙌
占める割合は少ないかもしれませんが、良いところを探してそこを褒める❗️❗️第一声褒める❗️❗️❗️
まずこれが大事なのではないでしょうか?

その上で、次に指摘するのではなく、「今のも良かったけど、こうしてみたらもっと良いかも」と褒めながら、相手の気分を上げながら、やり続けてもらうことでクオリティは上がってくるものだと思います。
(勿論褒められて伸びるタイプと、指摘された悔しさをバネに頑張ることで伸びるタイプの方もいると思いますが笑笑)

なぜなら、誰だって、何かについて真剣に考え、作り出したものを相手に披露する時は、勇気がいるからです。まずは披露してくれたその事自体を嬉しく思えるような人間に僕はなりたいと思います。

勿論、だからといって今目の前にある作品を妥協するわけではありません❗️要はバランスですが、その場でできる限りの努力はしたいです。

例えば、演技ならテイクを重ねる毎に上手くなる人がいたとして、序盤の同じシーンを何回も撮り直し、現場も気分も行き詰まらせるのではなく、どんどん次々と撮影していきます。結果現場が回っているため士気も上がってきますよね?その後で、今の勢いのまま序盤の撮影をもう一度行うと、上手くいくこともあります笑

まとめます‼️

趣味だからこそ…

現場は最大限楽しくなるよう努力し、長い目で見て、やり続けてもらうことが大切だと思います。

僕は、まだまだ出来ていません笑笑
いつか、そのような現場作りができるよう、これからも頑張ります💪

そんなこんなで、映画は1人では作れないことを改めて実感したところで、今回は終幕としておきます。

それでは、またすぐにお会いしましょう〜👋

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