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どうしても流氷に触れたくて180㎞を右往左往

北海道初めての冬
移住してやりたかったこと第一位と言っても過言でない、ここでしか出来ない体験、それは、

流氷に乗りたい!

天気予報を確認し、いざオホーツク海を目指すも、道中で「今年はないよ」と知床の友人からのまさかの一報。

2月なら間違いなくあると思ったのに!?

昔は、流氷が海岸線沿いに重なり合って家の2階の高さまで来たこともあったとか、理由ははっきり分かっていないが、年々減っているそうです。

地元の方曰く、海氷情報センターHPで海氷速報を確認して、Windyで風向きなどをチェックすると良いと教えてもらいました。

ただ、無いと言われても諦められず、とにかく行ってみることに。


知床手前の斜里町あたりに来ると、オホーツク海の色が白い!

流氷を観たことがないので、「あるじゃーん!」と思わず叫びました。

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そして、知床に到着。
無いと言われても、充分、感動した景色です ↓

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地元民「遠くに、白いものが観えるから、風向き次第では明日以降に戻ってくるかも…」

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そして、翌日

海岸線沿では、ほとんど無いように観えます。昨日より少ない。。

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海岸線を見下ろせるプユニ岬から観てみると、海岸線沿いがほとんど無いことが分かります。ただ、薄い流氷が迫ってきてるよう。遠くに白くて厚いものも観えます!

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↓ 帰りがけに夕暮れ時の流氷を撮り、これはこれで綺麗で満足だったのですが・・

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でも、諦められませんでした。。

沖合でしか観れないなら、船に乗ろう!と、翌日紋別へ。

海岸線沿いはうっすらと白くなってるだけですが、11日ぶりの流氷の帯!との速報。遠くに観える赤いガリンコ号がいるところに流氷があるようです。

サンセットクルーズやりたい~と思ったのですが、
天気も良かったので、満席でした…

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この日、網走のオーロラ船ではごまアザラシも観れたらしいので、船の選択ミスでした。朝の時点では網走では流氷観測なしとなっていたのですが…

風向きでコロコロ状況が変わるので、難しいです。。

お酒を吞んで、ふて寝をした翌日。

地元の方から、知床に流氷が戻ってきた!との情報をもらい、再訪(笑
急いで行ってみると、プユニ岬からの景色が一変していました。

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慌てて流氷ウォークの予約!
ただ、気温が高いから溶けてしまうと、乗れなくなる可能性も…

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上から、大きい流氷を観て、アレに乗りたい!溶けないで下さい!と念じて夕方まで待ちました。

実際は、気温が高いからこそ楽しめる場面も沢山あって、想像以上に楽しめました。


詳しい流氷浴と流氷ウォークの体験は、別の記事にします。(素晴らしすぎたので、全然まとまらないです…)


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