イメコンスペックフルコンプした話②

前回はパーソナルカラーについて。
今回は骨格・顔タイプについて。

イメコンスペック

PC冬　1st クールウィンター 2nd クールサマー
骨格ストレート
顔キュート（アクティブキュート寄せ）
PDキュート（ALL、アバンギャルド＞ボーイッシュ＞ガーリッシュ）

骨格診断

骨格はストレート、ウェーブ、ナチュラルに分類される。
スタイルアップや似合う質感を教えてくれる。
これに関しては事前に絶対ストレートだろうと確信していた。
手足は小さくて丸っこいし、ウエスト位置が馬鹿みたいに高いし、筋肉はつきやすいし（落ちやすいけど）、首が短いし、骨感がなく厚みのある体つき。あと肋骨の範囲がえぐい。
骨格ウェーブみたいな華奢で柔らかい感じとか、骨格ナチュラルみたいな骨感がある感じとか超憧れるけどね……
流行りの服は大体太って見えるしな。
でも鍛えたらメリハリボディでかっこいいの知ってる。筋トレせんな。

アナリストさんに触診されてほんの少し……。
典型的なストレートですね！
知ってた。

スタイルアップのためのコツ
ジャストウエストを重視
ストレートなIラインを意識
ジャストサイズがぴったり

後述の顔タイプキュートとの親和性があまり高くないので、基本は顔タイプから服を選んで、ウエスト位置を調整する服選びがベターとのこと。
まあ結局わたしは顔タイプキュートの服を手に取ることはないのだけど……。

顔タイプ診断

顔タイプは8つのタイプに分類され、顔の雰囲気に似合うテイストやアクセサリー、髪型などを教えてくれる。
マトリクス的には、直線⇔曲線、子供顔⇔大人顔で分類される。

写真を正面と横顔、真顔と笑顔で撮影して、アナリストさんが計測する。
待つこと数分、顔タイプキュートですね！と。
キュートかぁ～～～！
正直辛い。なぜなら顔キュートの服が苦手だからだ。
甘くて女の子らしくて可愛らしい服が多すぎる。
フリルなんざ着れねえ、着たことがねえ、キャラじゃねえ。
だってジルとかダズリンとか着れないもん！！！

自分の顔が曲線寄りで子供寄りなのはわかっていたので、キュートかアクティブキュート、フレッシュがワンチャンあるかもしれないな～と考えていた。
できればアクティブキュートかフレッシュがよかった。
これは顔キュートの人を否定するわけではなく、ただただ好みのテイストや自分の性格と一致しないということ。

顔キュートってどんな顔やねん、という人のために芸能人で上げると、きゃりぱみゅとかゆうこりんとか藤田ニコルとか。
綺麗より可愛いって印象。

子供顔、丸顔、鼻や唇に曲線を感じる。
アクティブキュートとの大きな差は目力。
アクキュのほうが、キュートよりもインパクトのあるものが似合うイメージ。

パーソナルデザインとの親和性を考えると、アクティブキュートのほうが合わせやすかったんだよなあ……。キュートのテイスト好きじゃないし似合う気がしないよぉ……。
と落ち込んでいると、フェイスマッチで見てみましょう！慣れないかもしれないですけど似合うと思います！と、アナリストさん。

撮った写真でフェイスマッチをしてみる。
フェイスマッチとは自分の顔写真を切り抜いて雑誌などのファッションにコラージュするやつ。
キュートに当ててみる。

…………キュートの服似合うか？

「あ～透さん、メイクと髪型で直線を作り出しているのでアクティブキュートに寄ってますね。キュートの服あんまり合いませんね、アクティブキュートのほうが似合うと思います」

アクキュに当ててみる。

これだ。

「髪を内巻きにして眉も並行じゃなく曲線にしたらキュートの服も似合うと思います！ただ、性格や理想と併せて考えると今みたいにメイクでアクティブキュートに寄せるのがいいかもしれませんね」

そうします。

私の顔の真の理想はクールカジュアル。更に言うならばクール。
直線優位の強い女になりたかったのだけどね。

ちなみに他タイプのフェイスマッチをした結果

フェミニン→悪くない、大人寄せ
フレッシュ、ソフエレ→寂しい、物足りない
クーカジュ、クール→地味、主婦感が出る
エレガント→服に顔が負ける

そんなわけで計測値としてはキュートでしたが、自分の好み、メイクの傾向などを加味してアクティブキュートに寄せて生きることを決意しました。

PC骨格顔タイプのまとめ

PC冬、骨格ストレートは強いスペックだと思う。
次回書く予定のPDアバンギャルドも強い。
強い弱いっていうのは良い悪いではなく、他のスペックの印象を上書きする力が強い弱いっていうニュアンス。
（骨ストに関しては着太りしなけりゃいいと思っているのでそこまで意識はしていないのだけれど）
PCとPDが顔キュートを上書きしてアクキュなイメージにもっていっているような気がする。
イメコン界隈で診断前に事前予想アンケートをした結果、アクキュ票が一番多かったし。
良く飲みに行くイメコン友達のMちゃんに、キュートでフェイスマッチした写真を見せた感想が、”面白い”だった。
そう、面白いんだよなあ。

アクキュに寄せてもやはり曲線優位は変わらないので、骨格ストレートが得意とするVネックがそこまで似合わなかったりする。
やっぱりトータルで似合う似合わないが決まるので、このタイプだから絶対これが似合う！はないし、逆にこのタイプじゃないけどこれも似合う！がある。
当該スペックにバチバチハマるからと言って自分自身にバッチリハマるわけではない（その逆もまた然り）、というのを念頭に置きながら楽しく自分の好きなものと上手く付き合う方法を模索するのがイメコンの醍醐味だなと改めて感じた所存。

では次回は最後、パーソナルデザインについて。
受けた順番的には2番目なのだけど、結局私のイメコンはパーソナルデザインに落ち着いたので最後にしてみた。