Dota2勢がLoLでなくDota2をプレイする5つの理由
Dota2というゲームがあります。どんなゲームか簡単に説明すると、League of Legendというゲームとほとんど同じです。違いがあるとするなら、アメフトとラグビーくらいの違いです。野球とソフトボールぐらいの違いとも言えますし、麻雀とドンジャラぐらいの違いとも言え... それは流石にちょっと違いすぎるか。まあ、ゲームで例えるならスマブラとストリートファイターくらいの違いですね。TCGなら遊戯王とデュエマくらい違うかも。もうええわ。
まあ、そんな感じでDota2というゲームがありまして、自分はこのゲームが好きで、かなり長いことプレイしてます。初めてプレイしたのは2015年頃なので、今年で5年になりますね。
Steamでの累計プレイ時間は、約2500時間となっています。まあ、そのうちの数百時間は放置してる時間とかになりますので、多分2000時間弱がマトモに遊んでる時間になると思います。それでも十分ヤバいんですけど。
で、Dota2をこれだけ遊んでると、いろんな人にこんな質問をされます。
「どうしてLoLじゃなくてDota2やってるの?」と。
当然の疑問です。自分も立場が逆なら絶対同じ質問すると思います。
そんな訳で、この記事ではそのソボクな疑問に対して、自分なりに答えを出していこうと思います。まあ、可能であればこの記事でDota2ユーザーを増や沼に引きずり込みたいと思ってはいるのですが、別にどっちでもいいです。LoLの方が向いてる人も居ますからね。
日本でDota2が流行ってない3つの理由
とまあLoLでなくDota2をやってる理由を説明する前に、まず日本でDota2が流行ってない理由を説明する必要があります。だって日本でDota2流行ってたらわざわざこんな記事書く必要ないからね。先に流行ってない理由を説明して、その後でDota2を遊んでる理由を説明したいと思います。
①キャラがかわいくない
基本的にDota2のキャラクターはかわいくないです。というより、バタ臭いと言った方が正しいかもしれません。これが、日本でDota2が流行ってないと思われる理由の一つとなります。
ちなみに、参考としてLoLのキャラクターがコチラ↓
上記のDota2のキャラクター達と比べると、もう全然違いますね~。いやーかわいい。いかにもヒューマンじゃなさそうな種族のキャラでもこんなかわいいんですから、そら日本人はかわいいキャラが居る方、行きますよね~。いやーDota2のキャラ達は整形手術でもしないとどうにもなりませんよね。
次行きましょう。
②日本語化が中途半端
Dota2の日本語化は、非常に中途半端な状態で止まっています。ボイスも全部英語ですし、最初はなにがなんやら全くわかりません。
まあ、これに関しては以前その理由について詳しく解説した記事を書いてますので、気になった方はこちらをご覧ください。
③宣伝がまったくされていない
これはValveのゲームなので仕方ないと言えば仕方ないんですが、宣伝広告が全くないので、Dota2というゲームを知る機会が圧倒的に少ないという理由になります。ちなみにLoLは日本でもバンバンYoutube等でCM広告などやってますからね。そりゃ負けますよ。
LoLでなくDota2をプレイする5つの理由
①アクション性が薄い代わりに戦略性が高い
Dota2とLoLのプレイ感の違いとして、アクション性の違いというものがあります。というのも、LoLのスキルはほとんどが方向指定・地点指定であるのに対して、Dota2のスキルはそのほとんどが対象指定であるからです。
その為、Dota2ではスキルを当てる技術がそこまで要求されません。その代わりに、そのスキルを今使うべきか否か?という判断力が求められます。
ちなみにこのアクション性・戦略性の話については、以前書いた↑の記事で事細かに解説をしてるので、興味ある人はそちらを見て頂けると嬉しいです。
...まあ、ぶっちゃけた話すると、Dota2のプレイ感って、ラーメンで例えると「汁がどろっとして味が濃いうえに麺も太い豚骨ラーメン」なんですよね。で、LoLは「あっさりした細麺の博多豚骨ラーメン」なんですよ。いやこれほんとLoLとDota2どっちもやった事ある人なら100%この例えで納得してくれると思うんですけどね~。どうでしょうか。まあ拉麺で例えられても困るよねって話ですよね~。う~ん(即身仏
②キャラがかっこいい
これですよ。いや~Dota2のキャラはかわいくはないんスけど、カッチョエエんですよね~~~~~~~~。ほんとに。
とまあそんな感じで、Dota2のキャラはバタ臭いのものあるんですけど、基本的にはダークソウル的なキャラがいっぱい居るんですよ。ソシャゲのキャラみたいなカワイイやつはいないけど。なんでまあ、そういうダークファンタジー的な見た目が好きな人は一度Dota2をインストールして、全部のキャラの3Dモデルを見て貰えれば良いんじゃないかと思います。可愛くないけどカッコいいしエモいので。
③最初から全部のキャラクターが使える
まあ、なんだかんだ言ってこれが一番ですよね。「ちょっとあのキャラ気になるな~、トレーニングモードで試してみるか」が気軽に出来るのはDota2の魅力だと思います。LoL以外にもSmiteとかHotsとかベイングローリーとか、色々とMOBAは触ってきましたけど、全部ゲーム内マネーか課金して買えシステムでしたし。
④マイノリティであるから
これは正直あれですね、天邪鬼的な考えではあるのですが...。
例えば、多くの日本人が任天堂かプレイステーションのハードを選ぶ中、通ぶってXBOXに手を出してたゲーマー、居るじゃないですか。何割かはそういう人間と同じなんですよねDota2民って。「LoLはみんなやってるから、あえて自分はみんながやってないゲームやるわ!」みたいな。「Dota2?クソゲーだからやめとけ!俺はもう慣れたけどお前には無理だから大人しくLoLやっとけ!」みたいな。これ割と真理だと思いますよ。
実際、自分もその気が無いと言うと嘘になります。アウトサイダーは多分意味違う気がしますけど、異端者でありたいという中二病的な気持ちは多少なりともあるかもしれません。まあPCでゲームやってる時点で十分異端者ですけど。
⑤所属するコミュニティがDota2やってたから
これも理由になると思います。周りがみんなDota2やってたから自分もDota2やり始めて、気が付いたら沼にハマってたというDota2プレイヤー、多いと思います。まあ極端な話、LoLの存在知らずにDota2だけ知ってたら、MOBAの面白さに適応できる人なら最初に知った方にハマるのは当然ですからね。
ちなみに自分は最初LoLを先に触り始めたんですが(当時はNA鯖で日本語は無かった)、Dota2の方が多少日本語化されてたのと、知り合いがDota2に誘ってくれたのもあって、Dota2の方の沼にハマりました。これで知り合いがLoLにハマってたら自分もLoLの方の沼にハマってたと思います。
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以上です。ここまで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んでDota2をやろうという気になる人は恐らく居ないと思いますが、もしかしたら手が滑ってDota2をインストールする人がいるかもしれないので、もう一度だけストアページへのリンクを貼っておきます。
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