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そのうち単位を集めて、更新しないとなぁなどと思いながら、呑気に構えて、産業医の仕事をしてたら、いよいよ、あと5ヶ月ぐらいの間で、産業医の更新のための20単位を集めないとならなさそうで、いよいよ焦ってきました。

https://jmaqc.jp/sang/dl_files/sangyo_tebiki_H2304.pdf

単位の集め方としては、新規申請の時もそうでしたが、自動車免許と同じイメージで、通所でコツコツ集めるパターンと、合宿で一気にとるパターンとある感じですが、ちょっと調べてみます。

とりあえず、コツコツ集める場合は、日本医師会のサイトから研修会の情報を探せばいいと思いますが、結構、土日に1−2時間くらいで1-2単位ぐらいの規模でやる感じが多いですね。スケジュール調整の手間を考えると、、、できればもう少しまとめて取りたいところ。

まとまって、取る方法もいくつかありますが、みんな同じことを考えるので、募集開始後すぐ定員がいっぱいになってしまいます。なので、あらかじめ行きたい研修会を把握しておく必要がります。

①おすすめの方法としては毎年5月に開催される日本産業衛生学会に参加する。これだと3日間参加し続ければ、15単位ぐらい集まりそうです。実地に関しては事前申し込みが必要のようです。

②産業医学振興財団が行っている産業医学専門講習会が、全国の各地で2ヶ月に1回程度開催されていて、これだと日曜日の9:00−16:30の講習で6単位取れます。

③あとは、日本医師会の検索の中にも、たまに6単位ぐらいまとめて取れるやつがあるので、それを見つけて申し込む。

労働衛生コンサルタントを持っていると、それだけで、産業医の要件を満たすので、そちらを取ることを視野に入れるパターンもありです。

労働衛生コンサルタントは、筆記試験と口頭試問の2段構で、筆記試験の内容はこんな感じなのですが、
労働衛生一般 択一式
労働衛生関係法令 択一式
健康管理、労働衛生工学 
 記述式 (試験の区分のうち、いずれか1科目を選択)

医師である時点で、労働衛生一般と健康管理の筆記試験は免除されます。

さらに、すべての筆記試験を免除する方法として、以下の3つの研修のどれかを受講するという方法が使えるのですが、実は、これが、日本医師会認定産業医の更新の単位にも使えるので一石二鳥なのです。上二つは、3日間で16.5単位。最後のは、夜間に学校に通う感じで、かなりガッツリです。

① 公益社団法人日本医師会が行う「産業医学講習会」

② 公益社団法人日本歯科医師会が行う「産業医学講習会」

③ 学校法人産業医科大学が行う「産業医学基本講座」

ざっと、こんなところでしょうか。研修会受けること自体は好きなので、行けそうなやつに狙い絞って、募集開始と同時に申し込んで、受講してこようかなと思います。では、また。

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