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夫の会社へ一筆したためる

いつも主人がお世話になっております。
その主人を世話している妻の私です。

先ほど13時45分にTV会議が終わりましたよね?
なのに14時からまた会議ってどういう了見なのでしょうか。

主人は
聞かんでええ会議やねんけどな
と首を傾げています。

なんじゃそら。

聞くなや。聞かすなや。

私事ではありますが、
今日の昼は久々に夫婦で近所のうどん屋に行こうねと話しておりました。

昨今の感染症の事も踏まえて、客足の少なくなるラストオーダー直前にササッと行ってパパッと食べてペペッと帰って来ようと。

それが何です?

おたくの謎会議のお陰でラストオーダーを逃し、
私はいざという時のために仕込んでおいた豚カツを揚げさせられたのですよ?

正直あの豚カツはこんな形で消費するつもりではありませんでした。

それにもし予定通りうどん屋に行けていたならば、
ゲソ揚げも食べるつもりでした。

私は本来ならば揚げて貰える側に居たはずの人間なのです。
それが謎会議と主人の「豚カツでええわ」という呪詛のおかげで私はうどんを諦め、ゲソを逃がし、
揚げる側の人間に転じたのです。

この気持ちが分かりますか。

うどん食いたかった。ゲソ乗せたかった。
ほんと揚げ物めんどくせ。片付けもめんどくせ。なんもしてね。

あーほら、そうこうしてる間に営業終了だ。
あーあ。
あーあーあー。

愚妻より。

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