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視覚を考える その6 フレスコグラフィックシートの視覚効果と可能性

視覚は目と網膜と高度な脳の処理によってできていることを
理解いただけましたでしょうか



その中で前回のその5では知覚と認識という話をしました。



人の視覚は脳で高度な処理をした上で映像化されていると言うことです

その知覚の中で特徴的なものを瞬時に捉え理解しそれに合わせて映像化していくと言うことになっています



フレスコグラフィックシートと言うメディアはその脳の処理

つまり視覚に効果的に訴えるための要素を詰め込んだメディアとなっています



私たちHOKUSHINは塗り壁の質感をシートとして再現させていくことを

35年やり続けています。その視覚効果というものをインテリアの装飾を活かしていく中から今回のフレスコグラフィクスシートは生まれています



それはインクジェットという非接触の描画システムによって初めて可能に

なった表現領域です。

この規則性を持たない凹凸は無地の状態では個性の強いシートですが、

そこに色彩情報をインクジェットを使用して展開した途端、その凹凸は脳に認知されない為に展開した色彩情報の特徴に脳は映像として立体感や質感へと処理していきます。


この凹凸は後ろに下がり



色彩情報を視覚的に邪魔する事なく
作品を表現することができるようになっています。



例えば

布目やエンボスなど

凹凸のあるシートはいくつも存在します


しかしながら、そのどれもが
パターン化と認識してしまうものばかり
です。本来織物はデジタルである。
オンオフの組み合わせで表現される
デジタル絵画といえます。




フレスコグラフィックシートの創り出す
凹凸は自然の自由落下を利用して、散布することによって質感を管理しながら、
パターンの存在しないシートになっています。




それはインクジェットとの組み合わせでしか実現できない視覚効果を利用した
世界初のシートになっています

それは人の視覚を理解して、視覚の知覚と認識に作用する事に重きをおいた初めてのインクジェット用紙になっています

特にデジタルのiPadやタブレットが
現代の筆に代わる道具として進化してきた
それをどのメディアに出すかによって
その描かれた情報の表現を活かされるかどうかは決まってくる。


この二つの粒子の違うシートは
どちらも石灰岩の粒子を使用しています
フレスコ画はその石灰岩を使用して描かれて来ましたがそれは紙などの様に日焼けなどに強く色の変色を起こし難いからです

是非、デジタル絵画、イラストなどの
作品をインテリアアートへ広げていく為、
作品の価値を上げていく為にご利用下さい♪

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是非、インテリアにアートを広げていきましょう^ ^




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