私はまだ地方の美味しいものを知りきれていない

世界は広い

まだまだ知らないことは山ほどある。

先日、東日本に住む友人から山形パインサイダーなるものが送られてきた。

ゴクゴク、

美味しい！

暑い日で外仕事の後というのもありとても美味しく感じた。
このサイダー、ご当地では有名らしい。

失礼ながら全く知らなかった。
山形でパイン？というのも最初びっくりした。

今回偶然にも送られてくることがなければ、
この味に出くわすこともなかったであろう。
山形に住んでもいないので、
スーパーなどでたまたま出くわすこともない。

知る機会がなければ、一生知らないままである。
そう考えるとやっぱり新規の営業はとても大事な仕事なんだなと思う。

首都圏の有名店の情報はTVやネットで勝手に情報が流れてくるけど、
地方の情報は勝手に入ってくることはない。

五反田の○○とか、井の頭公園近くの○○とか知っても
ここ長崎から行く機会はほぼないに等しい。

首都圏の情報は溢れ、地方の情報は不足してるなと思う。

首都圏にもたくさん流通させていただいているみかんだが、

”みかん”という言葉は全国ほとんどの人が知っているだろう。

だが、”どこの”、”誰の”というのは推していかないと、
ただのみかんという認識のままだろう。

ただという言葉は好きだけど、
ただの○○というのはすきじゃない。

誰かに知ってもらうため、知名度向上のためにやはり発信が必要か！

現状はただのみかんを作るただの普通のおじさんか（笑）

また、
知らない味を知るためにアンテナは常に張っておこう。

最後に、山形パインサイダーおすすめです！
長崎進出してるのかな？？