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総決算DE米炊き込めた奇煌魄疑合戦。

こんばんは、皆さん米炊いてますか?、トゥインクル・コーポレーション所属の単独屋、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

60日目。

クリスマス・イヴで御座いますね。ウネモトモネ氏に於かれましては超絶プリチーきゃわきゃわお縫いたちとモフリスマスを過ごされるそうです。世界で、いや宇宙で一番幸せな過ごし方ですね。メリー・モフリスマス。

昨日、池袋東口ゲキパにて本年最後の主催ライブ2本、無事に完遂してきました。

16時30分からはジャパネーズ総決算コントライブ『柔跡惑・纏(ニューアートワーク・マトメ)』。2022年におろした新ネタの中からジャパネーズ自らがセレクトした5本のコントとこの日初おろしの完全新作コント1本の計6本を披露させて戴きました。

披露コントのタイトル。

「8つのキスマーク」
「コメタキ・ポスト」
「鳥面人」
「ウキウキワクワク」
「オリスピのホッ國」
「紅白疑合戦」

「8つのキスマーク」「コメタキ・ポスト」は新ネタライブ『柔跡惑』シリーズの中からのセレクト。「鳥面人」「紅白疑合戦」は単独公演の中から。そして「ウキウキワクワク」は新ネタライブとか関係なく作ったやつ。そして「オリスピのホッ國」は今回初おろしの完全新作。「8つのキスマーク」「鳥面人」「紅白疑合戦」はYouTubeにも載せているので貼っておきますね。

さらにコチラ動画を視て「紅白疑合戦」が刺さった人には更にディープなコチラの動画もオススメです。

単独ライブの幕間で流した「紅白疑合戦 THE MOVIE」というMAD動画です。是非。

年末の平日、しかも金曜日、しかも夕方。お客様の数もそれ程多くは無かったので"大爆笑"という感じではありませんでしたが、そこそこベストなコントを引っさげて行きましたので、それなりに笑って愉しんでは戴けたかと思います。ただなぁ~「コメタキ・ポスト」はなぁ~。今回のライブで映像収録してそれをYouTubeに載せようと思っていたんだけれど。またしてもアチャさんが自分で笑っちゃってグッチャグチャになって。禁じ手の「一回止めて下さい!」も発動していたし。これはもうYouTube用の映像は無観客で撮影した方がいいのかもなと思いました笑

新作の「オリスピのホッ國」。新ネタということでアチャさんが台詞完全に覚えられていなかったり、ギター弾きながら歌う所がちゃんと出来てなかったり、間が悪い所も多々あったのでまだまだですけれど、僕の意図している面白さは伝わっていたように思ったので、これから稽古重ねてしっかりとした間で出来るようになったらきっともっと面白くなると思います。配役はこのままで良いと思う。逆にすると大人しいコントになりそう。要点まとめて2分とか3分に最終的にまとめられたらベスト。

そして6本目のコント終わりでエンディングだったんですが、折角だからお手伝いに来てくれているちびシャトルにも出てもらいたかったので、紅白疑合戦のメイクと衣装のまま「コメタキ・ポスト」を披露して、そこにちびシャトルが乱入してツッコんだり掻き回したりする、という「コメタキ・ポスト SPカオスver.」をエキシビジョンとして披露させて戴きました。このネタばかりはお客様も動画撮影OK。

「何か辛いことがあった時とか、人生がどうにもこうにもならなくなった時とかに視て下さい。」とお客様に言ったのですが、帰宅して自分で撮影していた映像を視たら、まさにそういう時に視たら最高な動画になってました。リハなし、その場の機転で2週目を流して下さったキャモンさんも超超超超ファインプレー。バカ過ぎる。意味不明過ぎる。愉し過ぎる。僕もメンタルやられた時はこれからお世話になろうと思います。YouTubeに載せるかどうかは迷い中。

19時30分からはジャパネーズトークライブ『非日常的日常会話 令和四年総決算篇』。その名の通りジャパネーズが2022年の活動を振り返ってトークするライブ。ゲストはちびシャトル。

大きく分けて企画は3つ。1つめは「年表でジャパネーズを振り返ろう!」。僕が作っていった2022年のジャパネーズ活動年表を見ながらの振り返りトーク。ちびシャトルが指摘してくれなかったらおそらくこのコーナーだけで3時間くらいになっていたことでしょう。危ない危ない。ありがとうちびシャトル。一番盛り上がったのがアチャさんの「肛門爆発未遂事件」って。どこが世界観単独屋じゃい。

2つめの企画は「井000OFFの裏話みたいなやつ」。先月23日に開催した(あ、ちょうど一ヶ月後だったのか)第15回単独公演『井000OFF』のアフタートーク。これは僕のミスなんだけれどお客様に質問とか書いてもらっておくべきだったなぁ。訊きたいこと訊けなかったお客様居ただろうな。申し訳ない。

ラストのコントで流す予定だったけれど結局やめた「幻の音源」も公開。そして後半ではアチャvsちびシャトルの三部作に纏わるクイズ対決。これもなかなかに見応えありましたねぇ。初級・中級・上級。結構良い問題を用意出来たと自負しております。

そして最後の企画は「来年のジャパネーズのはなし」。振り返りだけではなく未来の話も、ということですね。そこでも発表させて戴きましたし、僕のTwitterの方でも投稿しましたが、2022年11月23日まで「単独ライブ・主催ライブ・事務所ライブ以外のライブは出ない」という活動をしてきましたが、今後は以前のように外ライブにも積極的に出演していく方針になりました。全てはもっともっと多くの人に「ジャパネーズ」を知って戴いて単独ライブを観に来てもらう為。そしてそれに伴ってもっとジャパネーズのお笑い的な信頼度を上げていこうということでキングオブコント2023への参加意思表明もさせて戴きました。まぁまずは大会が開催されることを信じなきゃですけれども。そして、来年のキングオブコントの闘いが終わるまでは「闘舞形態(バトルモード)」のジャパネーズとして活動をしてゆきます。

それに伴い事務所主催で毎月新ネタをおろすライブ(ゲストも呼ぶやつ)をやれるように今マネージャーさんに動いて戴いてます。1月から出来たらいいな。そしてそのライブが1月から出来るかどうか関係なく、とりあえず最低5本は毎月新作コントを書きます。

相次ぐ解散と引退で壊滅状態(?)な雰囲気もあるトゥインクル若手班を何とか引っ張っていけるように闘舞(たたか)ってゆきます。

そしてエンディングはまたしても混沌展開。この日ゲキパに何度「クシコス・ポスト」が流れたことでしょう。大暴れしてくれたゲストのちびシャトル、ナイスアシスト音響照明のキャモン西本さん、そして温かく見守って下さったお客様、本当に本当にありがとう御座いました!

2022年主催納め。来年もまたいろいろとやってゆきますので観測・応援の程引き続き宜しくお願い致します。新規の方も寄っといで寄っといで。