自己紹介★番外編・その壱★札幌という街

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札幌の良いところ

今回は自己紹介の番外編～その壱～ということで、この二つ前の記事（自己紹介③）でも少し触れましたが、今回は私が今現在の人生の中でその多くを過ごしてきた札幌という街について、少し深堀りしていきたいと思います(*´▽｀*)

私個人的に札幌の最も好きなところは、日本有数の人口数を誇り北海道の中心都市たるその都市機能と、北海道の最大の魅力といっても過言ではない自然、というものが見事に融合しているという点だと思っています。
以前の記事でも自然溢れる都市としてお伝えしましたが、少しわかりやすく箇条書きっぽく（飽くまでぽく、ね笑）記してみたいと思います。

・中心地から車で１５分ほどのところにある、動物園や野球場も擁し春にはお花見（桜と梅）で賑わう中央区の円山公園
・その円山公園脇には全国的に有名なパワースポットとして知られる北海道神宮
・世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチさんが設計した東区のモエレ沼公園（中心地から車で約３０分）
・百年記念塔や北海道開拓村がある厚別区の野幌森林公園（正確には隣町の江別市が９割ですが(笑)）（中心地から車で約３０分）
・展望台が日本三大夜景に認定された南区の藻岩山（中心地から車で約４５分）
・河童伝説が残り全国から人が訪れる温泉郷の南区の定山渓温泉（中心地から車で約６０分）
・圧巻のダム放水が見られる同じく南区の豊平峡ダム（中心地から車で約７０分）
・他にも市内に大きな公園が多数

さらには、市街地から車で２時間圏内で、

・日本海石狩湾擁する有名な観光地運河小樽
・奇跡の動物園として一躍全国で有名になった旭川の旭山動物園
・積丹ブルーや神威岬で有名な積丹半島（ウニ最高！！）
・蝦夷富士羊蹄山や湧き水で有名な京極の里
・世界サミットも開催された国立公園の洞爺湖支笏湖
・全国でも数少ない活火山であり通称【地獄谷】と呼ばれ全国から湯治に訪れる登別温泉
・道内でも有数の景勝地でありドラマ北の国からでも有名な富良野

などなど．．．

全国でも名を馳せる観光地へも行けてしまうという、
最高の観光拠点でもある大都市札幌。

と・に・か・く
都会と大自然が同時に楽しめるのが札幌

ということが言いたいわけです！！笑

札幌の街並み

札幌市の中心地のお話をします。
中心地は大きく３つのエリアに分かれています。
中心地の北から、
新幹線延伸が決まった札幌駅を中心とする官庁街
大通公園から南に位置する商業街
更に国道３６号線から南側に位置する東京以北最大の歓楽街であるススキノ
加えるならば、都市と自然の融合の街を代表するかのように官庁街と商業街の間にある東西約１.５キロに及ぶ大通公園。
この３つのエリアと大きな公園が札幌の中心地となります。

札幌駅エリア

北部に位置する官庁街には通称赤レンガと呼ばれる北海道庁があります。
建てられたのは１８８８年（明治２１年）ですので、今から約１４０年ほど前。今でも現役で知事や道議員たちが議会を行っている場所です。
道庁の周りにはイチョウをはじめとする様々な樹木と池があり、日中の青い空に赤レンガの独特な赤茶色が映え、夜はライトアップが施されてとても幻想的な雰囲気すら漂い、昼も夜も目を楽しませてくれる人気スポットとなっています。
私のオススメは秋。道庁の赤レンガの色に同調するかのように周りにある木々たちが赤や黄色や緑に彩られ、手軽に紅葉狩りを楽しめます。
私が札幌に越してきたころからしばらくは、商業街にある三越百貨店前の土地が道内トップの地価を長年維持してきたのですが、札幌駅の再開発によるＪＲタワー建設や大丸百貨店誘致に成功した後、どんどんと札幌駅に人が流れるようになり、ついには札幌駅前が地価トップの座に君臨するようになりました。

札幌大通商業街

お次は大通公園から国道３６号線までの間の商業街エリア。
ここは西１丁目～７丁目まで続くアーケード街狸小路を中心に、様々なショッピングビルやデパートが立ち並ぶ場所。
この辺りは街の景観を保つため札幌都市計画により６０ｍ以上の高さのビルを建ててはならないこととなっています（全エリアではなく一部の区画に限りますが）。
そういった面でも、都市機能と北海道の高い空とのバランスを鑑みるという姿勢の一つなのかなとも思います。
狸小路の発祥は開拓時代までさかのぼるそうで、１８６９年（明治２年）なので、道庁赤レンガよりもその歴史は古く約１５０年となります。明治政府が「北海道開拓使」を札幌に置いた頃、現在の狸小路2丁目・3丁目あたりに商家や飲食店が建ち並び始め、明治６年頃に、その一角が「狸小路」と呼ばれるようになったのが始まりだそうです。
有名なのは何と言っても『現金つかみ取り』！！
狸小路商店街で買い物をすると一定額に応じて現金つかみ取り参加券のようなものをもらえ、透明な丸い箱の中に千円札が大量に入っており、その中に片手のみを入れて千円札をこれでもかと言わんばかりにつかみ取れ、つかんだものはそのままもちろん全てゲットできるという札幌でも大人気のイベントです。

ススキノ

お待たせしました(笑)　札幌が誇る東京以北最大の歓楽街として全国にその名を轟かせ、全国の男性たちが一度は行きたいと憧れる、ススキノのご紹介。
ススキノは札幌の大動脈国道３６号線から南に位置し、一般的には東西６丁南北に４丁の区画がススキノエリアと呼ばれ、正式には漢字で「薄野」と表現します。
ＴＶ番組の警察２４時でもすっかりお馴染みになったススキノ交番も「薄野交番」という看板（で合ってるかな？笑）が掲げられています。
飲み屋さんはもちろん、居酒屋、ビストロ、焼き肉、お寿司、カニ、和食洋食中華イタリアンなどの各種レストラン、ＢＡＲ、ラウンジ、スナック、クラブ、キャバクラ、風俗と、大人が大人として楽しめるエリアであるのは言うまでもありません。
さて、前述した全国の男性たちが一度は行きたいと憧れる理由ですが…
実は、なぜかこのススキノだけ、『キャバクラ』の概念が少々違っているのです。
全国的にキャバクラと言えば、ボックス席にお客様一人に対してきれいなお姉さんがマンツーマンで隣に座ってくれて、男性たちをほめ殺していい気分にさせてくれる、という場所で、それ以上でもそれ以下でもないのですが、実はこのススキノ。上記のお店は「ニュークラブ」通称「ニュークラ」と呼ばれます。
では札幌ススキノの「キャバクラ」って…(・o・？)
ここススキノのキャバクラは、全国的に言うところの所謂「おっぱいパブ」のようなもので、お店の仕組みとして、「ダウンタイム」という時間が設けられ、店内が薄暗くなり、ホステスさんがなんと上半身の制服を脱ぎ始め、更にはお客様の膝の上にまたがってしまうのです( ﾟДﾟ)ﾎｪ～
そしてその間、男性客はホステスさんの胸を触り放題(ﾟДﾟ;)ｱﾝﾚﾏｧ～
男性にとって何という夢のような時間でしょうwww
そう、これを知っている全国の男性たちは、これに憧れて、ススキノを目指してくるのです！笑

え？(・_・;)
わたしですか？
あいや～、まぁ、そりゃね、わたしも一応男ですから、ね、うん、はい、もちろん行ったことはありますよ(笑)
歳を重ねるごとに行かなくなりましたけどね（←言い訳がましいwww）
（てかこれ載せて大丈夫だったのかな…(・_・;)w）

そしてこのススキノ、ほんの一瞬だけ、私がＢＡＲを経営していた場所でもあり、思い入れはかなりあるエリアでもあります(*´Д｀)
ＢＡＲと言えば、ここススキノには、全国のバーテンダーさんで知らない人は居ないであろう伝説のバーテンダー山崎氏が店を構えていたことでも有名です。
残念ながら数年前に亡くなってしまいましたが、まだお店は山崎氏のお弟子さん達が守り続けて存在しており、札幌はもとより全国に山崎氏のお弟子さん達がお店を構えていらっしゃいます。
そうして山崎氏のＤＮＡは脈々と受け継がれていくのでしょうね(*´ω｀*)
お酒好きの皆さんは是非ススキノにいらした際に、ＢＡＲ山崎さんへ行ってみてはいかがでしょうか。

以上（まだまだありますが笑）、札幌のご紹介でした('ω')ノ
まだ札幌へいらしたことが無い方は是非いらしてくださいね(*´▽｀*)人♡
（私はもう札幌にはいませんがwww）

自己紹介⑤へ続きます(^^)/

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それでは

有り難うございました
٩( 'ω' )و

令和３年８月吉日　北煌樹アーサー

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